商品説明
  
  一夜干しを造って約半世紀!
厳選された脂のり抜群の魚を熟練の職人が1つ1つ丁寧に作った一夜干しの中からお酒のおつまみにピッタリな商品をセットにしました。野外バーベキューの海鮮ものとしても好評です。
  
  ↑【なめたがれい】(2枚)
「なめたがれい」は北海道ではババガレイとも呼ばれている地元ではおなじみの魚です。
カレイの中でも最高級魚と言われ、その最高級魚の旨みを一夜干しにして、旨みをぎゅっと閉じ込めました。
そのまま焼いても、から揚げにしてもホクホクとした食感を楽しめます。
  
  ↑【イカ一夜干し】(1枚)
北海道十勝沖で穫れた肉厚でふっくらジューシーな真いかの一夜干し。
軽く炙る程度に焼いたあと、マヨネーズを付けてお召し上がり下さい。小さく切って野菜炒めや焼きそばに入れるのもおすすめです。
  
  ↑【八角】(4尾)
断面が八角形に見えることからこの名で呼ばれています。北海道以外では漁獲量が少ない魚で、身はよく締まり、脂はとっても上質で優しい甘みがあります。
あらかじめ硬い皮を剥いで一夜干しにしてますので、焼くだけでそのまま丸かじりできるのでバーベキューでも大好評!
 
  
  製造法
 
広尾の海で獲れた美味しい一夜干しを、
自信を持って届けたい。
  
  十勝沖・広尾産の魚の魅力を最大に引き出す、
鏑木水産こだわりの製法。
  鏑木(かぶらぎ)水産は昭和29年に創業した広尾町の老舗水産加工会社です。お客様に魚が一番美味しい状態で届いてほしいと、本物の美味しさだけにこだわり続けてきました。創業当初から一夜干し一筋、一切のブレはありません。素材の旨味が最高に引き出せるこだわりの製法で、十勝の飲食店を中心に多くの人たちに親しまれる逸品として評判を集めています。今では北海道内にとどまらず、全国各地の飲食店からも受注があり、遠くは九州の居酒屋からも注文が直接入るようになりました。 
今も昔も変わらずに日本人の食卓に馴染みの深い一夜干し。美味しい広尾産の魚の旨味を、さらに人の手を加えて風味を引き出します。鏑木水産の人の手と目で見極めた最高の一夜干しを、是非多くの人たちに知っていただきたいです。
  
  手間ひまかけても最高のものを。
  お客様に最高に美味しい状態で届けるために、ひたすら美味しさを追求する鏑木水産。広尾沖で水揚げされた魚を厳選し、素早い処理と特別な塩で漬け込みます。マイナスイオン水を使い、魚に効率的に浸透させ、血抜きを徹底して行います。魚特有の臭みが付く前に、鮮度を落とさない工夫が繰り返されているのです。そして、干し上がるまで目が離せない作業が続きます。 
干し過ぎるとせっかくのみずみずしさがなくなってカラカラ状態になってしまうし、干す時間が足りないと臭みが出てしまうし、ここが難しいところ。基準がある訳ではないからこそ、長年の勘だけがたよりなんだとか。
一夜干しの魚には旨味成分たっぷりの膜ができます。出来が良いほど、この膜に弾力があります。これこそ、鏑木水産が長年培った技術の証。私たちが食べた時に美味しいと感じる旨味を1尾1尾の魚に詰め込んで製造されているのです。 
  
  美味しさの秘密は、「広尾産」であること。
  鏑木水産の最高の自信作の“ほっけ”の一夜干しは、広尾沖だからこその美味しい秘密があると言います。「広尾で獲れたほっけは回遊しないで海の深いところでじっとしてるんです。ほとんど動かずに海の底に根付いてることから“根ぼっけ”と言われています。海底の水圧もかかって身が引き締まり、良い餌を食べて大きく成長していて、ひときわ美味しいほっけになるんです」と、鏑木水産2代目の鏑木眞清(かぶらぎ まきよし)社長が言います。
“ほっけ”に限らず、身の引き締まり方が魅力の広尾産のお魚、身が引き締まっていると美味しさもダイレクトに口の中に広がります。この最高品質の魚を、鏑木流の製法によってさらに美味しさを際立たせ、お客様のもとへ届けているのです。