【食べレア北海道】夏季休業につきまして
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【商品内容】 ●クラフトジン 500ml×1本
※こちらの商品はお酒です。20歳未満の方はご注文頂けません。お酒は20歳になってから。
この「タンザナイト」はお酒の特別感を余すところなく備えたジンです。まず驚くのは色。濃く透明なタンザナイトブルーに魅了されます。洗練された深い青、まさに群青とはこの色です。そしてシトラスの香り。丸みのあるジン特有のシトラスが鼻孔から抜けます。私は冷凍庫に入れてストレートで。トロっとした飲み口がたまりません。ショットグラスの青に引き込まれる感じです。家に1本KEEPしておきたいお酒です。
深く透明なブルーが特徴。「バタフライピー(蝶豆)」の花由来による天然色で、ボタニカル(風味付け諸物素材)はほかに、広島県産のかんきつ類ベルガモットの皮などを使用。エレガントな雰囲気が漂うクラフトジンです。チーズやソーセージ、肉料理など、脂っぽい料理によく合います。アルコール度数は47度。
炭酸やトニックウオーターで割ったり、レモンやオレンジを加えると、色が紫やピンクに変化。上品で華やかなシトラスの香りとともに色の移ろいもお楽しみください。またジンを冷凍庫に入れるとアルコール度数が高いため、凍らずに舌触りがトロリとして飲みやすくなります。ただ、瓶詰め前の冷却濾過を行っていないため、冷凍するとジンの成分が析出して沈殿する場合があります。好みに応じてお試しください。
商品名のタンザナイトは青く澄んだブルーの宝石。アフリカのタンザニアにあるメレラニ鉱山でしか採れない希少価値の高い宝石です。紫がかったブルーが神秘的なこのジュエリーの誕生石は12月。クリスマスや年末の特別な日にふさわしい色と香りのジンです。
クラフトジンは、伝統的なジュニパーベリーの使用に加え、ユニークなボタニカルを添加することが特徴です。風味や香りに個性が生まれ、蒸溜所ごとのまったく異なる味わいを楽しむことができます。特定の地域に特有のハーブや果実を使用したジンが多く存在し、飲むことでその土地の文化や風土を感じることができます。
クラフトジンは、小規模な蒸溜所で作られることが多く、製造過程での手作り感や個別のこだわりが強く表れます。大量生産される一般的なジンとは異なり、製造者の創意工夫や独自の製法が楽しめるのがポイントです。また、季節限定商品や特別版が出されることも多く、入手が難しいレア品が多く存在します。
世界4大スピリッツとは、ジン、ウォッカ、ラム、テキーラの4種類を指します。これらはカクテルのベースとして世界中で広く使われており、それぞれ異なる原料や製法で作られています。このうちジンは大麦やトウモロコシといった穀物が原料の蒸留酒を、ジュニパーベリーを含む様々なボタニカル(植物の実や種、根)で風味付けした透明のスピリッツのことで、アルコール度数は37.5%以上である必要があります。ボタニカルで風味付けすることが必須条件で、この点が他のスピリッツと違うポイントです。ジンの起源は、16世紀のオランダに遡ります。当時、薬用酒としてジュニパーベリーをアルコールに漬けて蒸留したものが作られました。その後、イギリスに渡り、現在のジンとして広まりました。ジンの健康効果としては、ジュニパーベリーに利尿作用や消化促進、デトックス効果があるとされており、むくみや消化不良の改善、体内の老廃物の排出を促す効果が期待できます。「クラフトジン」に明確な定義はありませんが、一般的には十勝平野蒸溜所のように、こだわりの原料と製造方法で作られる少量生産のジンをさす場合が多いです。
十勝平野蒸溜所(北海道・十勝、宮澤嘉裕社長)は、2023年にガーデンの観光施設「十勝ヒルズ」内に、スピリッツ(蒸留酒)の蒸溜施設を開設。十勝産のボタニカル(風味付け諸物素材)を使用した自社ブランド商品を製造しています。
社長の宮澤さんは十勝出身で、札幌の大学を卒業した後、2021年3月まで23年間、池田町に奉職。最後の8年間は池田町の町営十勝ワイン事業を担当するなど、アルコール飲料についてとても造詣の深い方です。ジンの開発、蒸溜だけではなく、日常的にスピリッツを楽しんでもらいたい、地元十勝の植物をボタニカルとして使用したジンを作りたい、など地元十勝にスピリッツ文化を広める「とかちスピリッツカルチャー」にも取り組んでいます。
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