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【商品内容】 ●AVVERARE かなえる 山幸【KIKUCHI HIDEKI】aged one year vin2020
※こちらの商品はお酒です。20歳未満の方はご注文頂けません。お酒は20歳になってから。
今回ご紹介するのは菊池さんのワインですが、4人の作り手によって微妙に変わる味わいを飲み比べて、ご自分のお気に入りをぜひ探してみてください。
「山幸【KIKUCHI HIDEKI】aged one year」は、生産者 菊地英樹さんが育てた北海道十勝芽室町産 山幸(やまさち)を100%使用したワイン。 2020年にめむろワイナリーで初醸造され、1年の熟成を経た逸品をお届けいたします。
「山幸」は北海道十勝池田町の十勝ワインで品種開発された山ブドウ系の醸造用ブドウで、2020年には国際ブドウ・ワイン機構(OIV)に日本固有品種で3例目に品種登録されました。 フレンチオークの樽などで1年間じっくりと熟成させ、「山幸」本来の個性を求めて醸造された、ハーブのような香りと清涼感のある口当たりが特長です。時間の経過とともに変化する味と香りをお楽しみください。
めむろワイナリーでは、9種類・33本の醸造タンクを取り揃えています。 醸造中に生じる酸化を防ぎ、味や香りの変質を抑えるため、ブドウの収穫及びワインの量に合わせたタンクを使って醸造しているのです。 発酵後のワインはタンク内を満量になるよう管理されています。
ブドウの収穫後、茎の部分である「梗(こう)」を取り除く「除梗(じょこう)」という作業を行います。めむろワイナリーでは、果実を潰さずに梗を選り分ける高性能の除梗機をアジアで初めて導入。「ブドウの品質を超えるワインをつくることはできない」をモットーに、収穫したブドウのポテンシャルを最大限に保つべく、雑味の原因となる不純物をできる限り排除しています。
ブドウは寒さに弱く、特にヨーロッパ系の品種は十勝での栽培が難しいと言われてきました。しかし「土づくり」に加え、冬を越すための技術開発を行うことで、ヨーロッパ品種のブドウ栽培にもこぎつけました。この土地で、自分たちの手で、ここでしか生み出せないブドウを栽培しています。
ワイナリーのこだわりは、試行錯誤して育てたブドウを使った「畑ごとのワインづくり」。ブドウは同じ品種であっても、畑が変われば味も香りも異なる個性が生まれる作物。つまり、畑の数だけ個性あるワインを楽しめるということです。 原料には芽室町産のブドウ数種類を使用しますが、それぞれの特長と個性を表現するため、受入れ・選別・仕込み・熟成と全ての工程をブドウ生産者の圃場ごとに行っています。そうして「ブドウ生産者固有のワイン」に仕上げ、ラベルには生産者の名前を印刷しています。 まさに、ここでしか生み出せないワインをつくっているのです。
お肉はもちろん、お刺身や和食、スモークサーモンなどにもよく合います。また十勝で生産されているマッシュルーム「十勝マッシュ」を使用したアヒージョもおすすめです。
2020年、十勝を南北に横断し、圧倒的な雄大さでそびえ立つ日高山脈の麓に町が所有する「新嵐山スカイパーク」の一画にワイナリーは建設されました。 芽室町がワインの一大産地になること。ワイナリーを起点に人々が集い、交流し、つながっていくこと。そんな壮大な夢を、共に語れる場所として誕生しためむろワイナリー。 畑作農家として培ってきた「土づくり」という視点から生産者たちの挑戦が始まり、ここにしかないブドウを実らせることで、100%地元産のワインをつくっています。
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