北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●塩数の子 500g
やはり伝統の食べ物は国産を選びたいものです。長い間、不漁続きで、ようやく近年、ニシンの復活の兆しが見えてきました。しかし国産の数の子はまだまだ希少です。流通している数の子の大半は輸入されているこの時代に、純国産の数の子はうれしいですね。ぜひ一度味わっていただきたい一品です。
数の子生産量日本一の北海道・留萌市からお届けします。北海道沿岸で漁獲されたニシンの完熟卵のみを使用。傷がなく、型がそろった、きれいな数の子をひとつひとつチェックし、厳選してパッケージしています。重厚な木箱の中に選りすぐりの選別をした数の子を丁寧に詰めたまさに芸術品と呼べる逸品。贈答用にもどうぞ。
近年、北海道沿岸のニシン資源は少しずつ回復しており、北海道産の数の子が再び注目を浴びています。以前は、日本で流通している数の子の約98%がカナダやアメリカからの輸入品であったことに対し、今では資源が徐々に回復し、北海道産の数の子の入手が可能になりつつあるのです。とはいえ漁獲量はまだまだ少なく、純国産の数の子は依然として希少性の高い食材です。
食べたときのパリッとした音の響きと歯ざわりが高品質の証です。「ポリポリ」食感の数の子。しっかりと塩を抜いて、お好みの味付けでお楽しみいただけます。
冷蔵品ですので冷蔵室(0℃~10℃)で保存し、塩抜き後はお好みの味付で、お早めにお召し上がりください。凍結は品質劣化を招くのでおやめください。
①水1000ccに対して小さじ1杯(約5g)の食塩を入れて薄い食塩水をつくります。②数の子300gを3〜4時間浸します。③同じ要領で①の食塩水をつくり、もう一度3〜4時間浸します。④更にもう一度同じ要領で①の食塩水をつくり、6〜8時間浸します。数の子の大きさ等で塩分の抜け具合が異なりますので塩加減をこまめにご確認ください。
●数の子のうす皮はお好みに応じて剥いてください。塩抜きする前にうす皮を剥くと塩分が抜けやすくなります。●数の子は塩分を抜き過ぎますと苦みが生じます。苦みが生じた場合には、①より濃い目の食塩水に1~2時間浸すと苦みが無くなります。●塩抜き後の数の子はお早めにお召し上がりください。
数の子300gに対して、薄口醤油・大さじ5、だし汁・3カップ、酒・大さじ1/2で一度煮立てたものを冷まし、一晩密閉容器に入れて冷蔵庫に保管します。
日本で流通している数の子の多くは太平洋ニシンを輸入して数の子が作られますが、北海道産の数の子が高い評価を得られるのは、北海道近海は海藻がより豊富な環境であり、輸入原料よりも高品質かつ希少なためです。この商品は留萌沖をはじめ、小樽、石狩、稚内など北海道沿岸で獲れた希少なニシンの卵で作りました。
数の子は黒豆、田作り(イワシの干物)とともに、江戸時代の中ごろからお節料理の三つ肴として重箱に詰められるようになりました。数の子を含む三つ肴は重箱の中でも一の重に入れられ、子孫繁栄を願う数の子、無病息災を願う黒豆、豊作を願う田作りと、縁起の良い食べ物として、庶民に親しまれました。
松前や江差、小樽など、明治から昭和30年ごろまで、ニシンの豊漁に沸いた北海道の日本海側は、数の子や身欠きにしんなど、伝統的にニシンの加工技術が高い地域です。道北の日本海側・留萌市にあるやまかも、原料を厳選する目、高い魚卵の加工技術があるからこそ、品質の高い数の子を製造できるのです。
高品質の原卵を仕入れるには、原卵を見極める目が必要です。やまかにはニシンの原卵を厳選するうえで、色や大きさなどの他、独自でランク付しています。厳しい検品を行い納得のいく上質な原卵だけを仕入れます。妥協を許さない質へのこだわりがあります。
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