【食べレア北海道】年末年始の休業と発送について
北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】●オス20尾●メス20尾(計40尾)
白糠町のししゃも漁の最盛期は11月。そんな旬の時期に仕上げられた一夜干しは、まさに味わいのピークを迎えた逸品です。 この“白糠ししゃも”の一夜干しを、オスとメスそれぞれの味わいを食べ比べながら堪能できる——そんな贅沢な体験ができるセットになっています。 この機会にぜひ、“本物のししゃも”の味をじっくりとお楽しみください。
北海道の太平洋沿岸にしか生息しない、日本固有の希少種「本ししゃも」。秋になると日高沖から北上し、脂がほどよく抜けた頃に白糠沖へ到達。オスは身が引き締まり、メスは卵が成熟する絶好のタイミングで漁獲されるため、白糠産は味の良さに定評があり、ししゃも好きにも選ばれる品質です。そんな白糠産ししゃもの一夜干しを、オス・メス各20尾ずつお届けします。
水揚げされたししゃもは、塩のみで味付けし、冷風乾燥で一夜干しに。干し具合が均一になるよう丁寧に並べられ、生干し仕上げでふっくらとした食感に。焼いたときの香ばしさと、身の柔らかさが格別です。
オスは卵がない分、身全体に栄養が行き渡り、甘みと脂のバランスが絶妙。メスはプチプチとした卵の食感と、凝縮された旨みが魅力。卵と身を一緒に味わえるのも、ししゃもならではの贅沢です。オス・メスの食べ比べをぜひお楽しみください。
国内で一般的に流通している「ししゃも」と呼ばれている魚の9割以上は「カラフトシシャモ」「キャペリン」という類似魚。一方、”本物”のししゃもは、世界でも北海道の太平洋沿岸にしか生息しない日本固有の希少種。名前の表現上混同されている方も多いですが、産卵する場所が海か川かという違いがあり、生態上全く異なる魚なんです。ししゃもは太平洋の回遊魚で、毎年11月頃、白糠町の茶路川と庶路川での産卵のために北海道西部からやってきます。脂の抜け具合、身の引き締まり具合がちょうど良くなる場所が、ここ白糠沖と言われており、そのためししゃも漁がとても盛んな地域になっています。
太平洋沿岸でのししゃも漁は、10月下旬~11月下旬の、わずか1か月程度。そのししゃも漁の最盛期であり、すだれ干しされているししゃもの形が「1」に似ていることから、白糠では11月11日を『白糠ししゃもの日』と設定しています
解凍せず、凍ったまま焼いてください。ホットプレートやグリルなら弱火でじっくり、フライパンならフタをせず弱火で加熱するとおいしく焼くことができます。焦がさないようにじっくり焼いていただくと、身がふっくらと膨れ上がってきます。他には、フライや唐揚げにしてもおいしくお召し上がりいただけます。解凍して調理する際は冷蔵庫で解凍してください。
北海道東部・太平洋沿岸に位置する白糠町は、暖流と寒流が交わる絶好の漁場に恵まれ、年間を通して豊富な海産物が水揚げされる“海の恵みの町”です。人口約7,000人のこの町では、水産業をはじめ、農業や再生可能エネルギーなど多様な産業が発展しています。白糠漁業協同組合では、ししゃもや鮭、毛ガニなど、北海道を代表する海の幸の中でも、特に味に自信を持っておすすめできるものだけを厳選して取り扱っています。特産品の「柳だこ」は、道内屈指の水揚げ量を誇り、豊洲市場のプロからも高く評価される逸品です。国道38号線沿いの「道の駅しらぬか恋問」内にある直売店では、旬の魚介類やオリジナルの水産加工品を豊富に取り揃え、地元の味覚を気軽に楽しむことができます。“食と食材の町”としての誇りを胸に、白糠町の漁業者たちは、確かな目利きと丁寧な加工で、全国の食卓に北海道の美味しさを届けています。
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