北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●天然タラ漬け魚 昆布じめ(180g)×3パック ●ねり和辛子(2.5g)×3袋 【お届けについての注意事項】 ●こちらの商品の発送はお時間をいただきます。 ※月曜日~日曜日受付分を翌週金曜日に発送
昆布で刺身を締めるって、誰が考えたのでしょうか。素晴らしい発明だと思います。昆布は乾燥しているので、刺身の水分を吸ってくれます。刺身は旨味が凝縮され、濃厚な旨味になります。さらに淡白な鱈に昆布の出汁が入り込み、刺身の旨味が増します。北海道産昆布と鱈のコンビネーションは北海道の伝統の味。ぜひ食べてほしいお刺身です。
天然タラの身の旬は春です。タラといえばタラコやタチなど、卵や精巣を抱える冬の魚と思われがちですが、この時期のタラの身は、水っぽくなってしまいます。身が本当に美味しい時期は、産卵後に餌をたくさん食べて回復したころの春です。身の旨味が濃厚で焼いてもお刺身でも美味しくいただけます。シラリカの昆布締めは旬の春に水揚げしたマダラを使用しています。
タラの昆布締めは、乾燥した昆布がタラの余分な水分を吸収し、タラの旨味が凝縮されます。さらに昆布の旨味成分がタラの身に染み込み、本来のタラの旨味が増すのです。着色料や保存料、調味料を使用せずとも、極上のお刺身としていただけます。
昆布にはタラの旨味が染み込んでいます。タラのお刺身を楽しんだ後は細く刻んで佃煮を作ってください。醤油、酒、みりんに砂糖を加えて煮るだけです。そのまま食べてもおいしいおつまみですが、ご飯のおかずやおにぎりの具として、打ってつけです!
シラリカではタラの漁法にこだわり、新鮮で状態の良いタラを厳選して加工しています。タラは一般的に刺し網や延縄漁で漁獲しますが、魚体が傷つきやすく、海中でほとんどが絶命してしまいます。シラリカが扱うタラは魚体に負荷がかかりにくい定置網漁で獲れたタラを使用します。そのため、元気に海で泳ぐタラの美味しさをそのままお届けできるのです。
獲れたタラの鮮度と美味しさを保つため、船上で1匹ずつ丁寧に血抜きします。水揚げ後は港近くにある加工場でさばき、加工して急速冷凍します。港と加工場が近いため、鮮度が保たれるだけでなく、輸送コストを削減、しかもワンフローズン(1回だけの冷凍)で商品を作ることができます。
冷凍庫から冷蔵庫に移し8~12時間ほど冷蔵解凍してください。朝に食べる場合は前夜に、夜に食べる場合は朝に解凍するのがおすすめです。
タラにはマダラとスケトウダラの2種類がおり、一般的にタラといえばマダラを指します。シラリカが扱うタラはマダラで、身が引き締まってプリプリ食感。スケトウダラは小さめなので、細部を見なくても見分けられますが、マダラの下あごには1本のヒゲがあり、スケトウダラにはヒゲがありません。タラの成魚は口が大きく何でも食べる大食漢として知られ、「たらふく食べる」とは「鱈腹」の字が当てられます。
15世紀からアイヌの文化が根付き、海や川、山野といった輝く自然とともに歩んできた白糠町。豊かな森が育む清らかな水に満ちた海では、日本でも有数の漁獲量を誇ってきました。しかし、気候変動や乱獲の影響による漁獲量の減少、漁師や仲介業者、加工業者の高齢化と後継者不足、全国的な消費量の減少等により、白糠の水産業は今、岐路に立たされています。「海産物という有限な自然資源を守り、生産現場を支え、改めてその価値を捉え直さなければ、白糠の水産業に未来はない」。そんな想いでシラリカは2023年に創業し、白糠町で60年にわたって本ししゃもの伝統製法を守り続けてきた「大森水産」を事業継承いたしました。
社名は白糠の自然と先人に敬意を込めて、アイヌ語で「岩瀬のほとり」を意味する「シラリカ」から命名。時代の変化に応じながら、ときに立ち止まり、在るべき姿を描き、経済のかたち自体を変革することで、次世代に誇れる水産業を手渡したいと考えています。白糠に受け継がれてきた地域の資源を見つめ、豊かに循環させる事を起こす。シラリカは60年の歴史を確かに引き継ぎながら、次なる40年を見据え、地域と連携しながら100年続く新たな経済のかたちをつくっていきます。
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