北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●200g(4~5匹)×4セット[計800g] ※冷凍真空パック
鮎は鮎でも、やはり「落ち鮎」の味わいは格別です。しっかり脂がのって濃厚な旨味が感じられます。ほとんど人の手が入っていない清流・朱太川で、たくましく元気に成長した落ち鮎。北海道の自然の恩恵を受けた鮎は北海道の自然そのものの味わいです。鮎好きの方はぜひ一度この北海道産の落ち鮎を味わっていただきたい!
北海道・黒松内町で獲れた天然の「落ち鮎」。朱太川伝統のガラガケ漁で釣れた鮎を、新鮮な状態で冷凍真空パックにしてお届けします。天然アユのためサイズに多少のばらつきがあります。1パックが約200グラムとなるように匹数を調整してあります(4~5匹)。必要なパック数を解凍して、加熱調理してお召し上がりください。鮎の代表的な食べ方である塩焼きや天ぷら、鮎飯、甘露煮など、お好みに合わせてお召し上がりください。日本酒との相性も抜群です。
「落ち鮎」は秋の産卵期に川を下ってきた鮎のことで、体色は変化し鉄サビのような色になることから「さび鮎」とも呼ばれます。夏場の鮎とは異なります。友釣りではなく、ガラガケ漁(引っ掛け釣り)で獲れた鮎のため、お品に多少のキズが見受けられる場合があります。あらかじめご了承ください。
落ち鮎は夏に釣れる「若鮎」と比べて、見た目・味わいともに大きく異なります。特徴は体が丸く太っており、産卵を控えているため、体内に栄養を蓄え、脂がのっています。また若鮎のようなスイカ香(若草のような香り)は控えめですが、代わりに深い旨味と脂の甘みが楽しめます。さらに身質は柔らかく、しっとりしており、皮も厚めで焼くとふっくらとした食感になります。
朱太川(しゅぶとがわ)は、北海道西部を流れ日本海(寿都湾)に注ぐ二級河川。中流域には国の天然記念物に指定されている「歌才ブナ北限地帯」があります。河口に葭(ヨシ)が多かったことからアイヌ語で「葭・河口」を表す「シュㇷ゚キ・ブト゚」と呼ばれていたことに由来します。地元の漁協では鮎の産卵場所を造成するなど、資源の保護に努めています。北海道では数少ない天然鮎が生息する河川として知られ、2016年には朱太川の鮎が「清流めぐり利き鮎会」でグランプリを獲得しました。
秋の川で、静かに季節を告げる「落ち鮎」。産卵を迎える頃の鮎は、身がふっくらと太り、脂がのってやわらかな旨みをたたえます。若鮎の爽やかさとはひと味違う、落ち着いた香りと深い味わいが楽しめます。
炭火で香ばしく焼けば、ほのかな甘みと内臓の苦みが広がり、自然の恵みをそのまま感じられます。甘露煮にすれば骨まで柔らかく、まるで旬の恵みをそのまま閉じ込めたような味わいです。季節の贈り物や、食卓を彩る逸品としても最適な北海道産落ち鮎の味覚を、ぜひこの機会にお楽しみください。
戦後間もなく鮮魚店として創業した田中商店。現在は3代目店主と息子の次期4代目で店を切り盛りしてます。鮮魚店でありながら、長年続く「親どり」で黒松内町以外にもその名を知られるように。年末には、ほっけの飯寿司を買い求める客でごった返す、町民なら知らない人はいない人気店です。
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