北海道のおいしい!を送料込価格で!
【商品内容】 ●味付数の子 360g
取材時に工場を見学させていただきました。美しく並べられた数の子製品は「人の手」なしでは作れないことを目の当たりに。細かい傷や筋をとり、さらなるチェックを重ね、丁寧に箱に並べられていく作業はすべて手作業。味付けに関してはさすが「数の子屋」の老舗、文句なしの味わいです。厳選された原料とこれだけの手間・チェック工程を経た数の子、まさに贈り物にふさわしい1品です。
加藤水産ではカナダ産の厳選された数の子を鰹風味豊かなだしと醤油で味付けしています。一本一本丁寧に並べ、化粧箱に詰めてお届けしますので、贈り物としてもお勧めの逸品です。
「数の子は耳で食べる」と言われるほど、噛むときの歯ごたえと骨導音(※プチ情報で説明)、心地よい食感が命です。かつて、日本で獲れたニシンと同じく、海藻に卵を産み付けるカナダ産のニシンの卵は、流されないために強い粘着力があるので、パリッとした歯ごたえになり、高級数の子に加工されます。
毎年目利きのスタッフチームを現地カナダ、北米へ派遣し、厳しいチェックにより厳選した原卵だけを仕入れています。製造の過程では数の子1本1本目視で傷などをチェック、筋を手作業できれいに外すなど、何重にも検査をかさねてパッケージされます。
他人の声は口から発せられる音を聞きますが、自分の声は口から発する音と頭蓋骨などの骨の振動「骨導音」が混じった音が聞こえます。よく録音、録画した声が自分の声ではないように聞こえるのはこのためです。ものを噛むときに発せられる音は骨の振動がほとんどで他人にはよく聞こえません。いい食感は心地よい骨導音を響かせます。いい食感の数の子は音でも味わえるのです。
明治から大正、昭和30年代にかけて北海道ではニシン漁が盛んでした。南は松前から、江差、小樽を経て北は留萌に至るまで、日本海側沿岸には多くの「ニシン番屋」が並び、漁に明け暮れました。いくつかの番屋は今でも保存されており、当時の活気をうかがうことができます。ニシンの身は身欠きにしんに、卵は数の子に加工され、全国各地に流通しました。身欠きにしんを使った「にしんそば」は北海道ではなく、京都で生まれたおそばです。
かつてニシンの豊漁に沸いた北海道の日本海側は、伝統的に数の子をはじめ、たらこや筋子と言った魚卵の加工技術が高い地域です。道北の日本海側・留萌市にある加藤水産は1949(昭和24)年創業。数の子製造の老舗として、魚卵の加工技術を存分に生かして数の子を製造しています。
冷蔵庫でゆっくりと解凍し、そのままお召し上がりください。
加藤水産がある北海道北部の留萌市の基幹産業は、水産加工業です。加藤水産の初代社長が、前浜及び周辺で大量に水揚げされるニシンの将来性に着目して操業した老舗の水産加工会社。数の子をはじめ、ニシンの味付け切り身やたらこ、明太子、筋子などを製造販売しています。
レビューを投稿していただくと、レビュー1件につき次回のお買い物からご使用いただける100ポイントをプレゼントいたします。プロフィール情報を全てチェック(公開)された投稿のみ100ポイントの進呈となります。いただいたレビューは商品開発やサービス改善の参考にさせていただいております。
※20歳未満の方はご注文頂けません。