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【商品内容】 ●塩数の子(皮むき) 600g
塩を抜いてめんつゆに漬けていただきました。やまかさんの塩数の子は本当に食感がいいです!ポリポリと響く骨導音がなんとも心地よいのです。数の子本来の味はもちろん、この食感と骨導音が美味しさを増強してくれます。ぜひ一度、この食体験を味わっていただきたいものです。
食べたときのパリッとした音の響きと歯ざわりが高品質の証です。「ポリポリ」食感の数の子。ボリュームたっぷりの簡単で便利なうす皮むき。塩抜きして、お好みの味付けでご家庭でお楽しみいただけます。
数の子の産地には、大きく分けて太平洋と大西洋があります。やまかが扱うのは歯ごたえの良さに定評のある太平洋産。食べた時のパリッとした歯ざわりが特徴的です。特に、カナダ太平洋産の数の子は歯ごたえの良さがあり、プチプチ粒感の良さが魅力です。
※冷蔵品ですので冷蔵室(0℃~10℃)で保存し、塩抜き後はお好みの味付で、お早めにお召し上がりください。凍結は品質劣化を招くのでおやめください。
①水1000ccに対して小さじ1杯(約5g)の食塩を入れて薄い食塩水をつくります。②数の子300gを3〜4時間浸します。③同じ要領で①の食塩水をつくり、もう一度3〜4時間浸します。④更にもう一度同じ要領で①の食塩水をつくり、6〜8時間浸します。数の子の大きさ等で塩分の抜け具合が異なりますので塩加減をこまめにご確認ください。
●数の子は塩分を抜き過ぎますと苦みが生じます。苦みが生じた場合には、①より濃い目の食塩水に1~2時間浸すと苦みが無くなります。●塩抜き後の数の子はお早めにお召し上がりください。
数の子300gに対して、薄口醤油・大さじ5、だし汁・3カップ、酒・大さじ1/2で一度煮立てたものを冷まし、一晩密閉容器に入れて冷蔵庫に保管します。
数の子は食感の良さから北米太平洋産にこだわり厳選。歯ざわりの違いは卵を産む場所にあります。太平洋ニシンは、アラスカやカナダと広い海域に分布し、昆布などの海藻に卵を産み付けます。卵が潮の流れで取れてしまわないよう、卵には強い粘着力があります。この粘着力がコリッ、パリッという食感、粒感を生み出すのです。かつて、北海道の日本海側で大量に水揚げされ、全国に流通していた国産の数の子は、カナダで獲れる太平洋ニシンの数の子と味、食感が似ているのです。
数の子は黒豆、田作り(イワシの干物)とともに、江戸時代の中ごろからお節料理の三つ肴として重箱に詰められるようになりました。数の子を含む三つ肴は重箱の中でも一の重に入れられ、子孫繁栄を願う数の子、無病息災を願う黒豆、豊作を願う田作りと、縁起の良い食べ物として、庶民に親しまれました。
松前や江差、小樽など、明治から昭和30年ごろまで、ニシンの豊漁に沸いた北海道の日本海側は、数の子や身欠きにしんなど、伝統的にニシンの加工技術が高い地域です。道北の日本海側・留萌市にあるやまかも、原料を厳選する目、高い魚卵の加工技術があるからこそ、品質の高い数の子を製造できるのです。
高品質の原卵を仕入れるには、原卵を見極める目が必要です。やまかにはニシンの原卵を厳選するうえで、色や大きさなどの他、独自の選別基準でランク付しています。必ず検品を行い納得のいく上質な原卵だけを仕入れます。妥協を許さない質へのこだわりがあります。
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