商品説明
【セット】大正3年創業の大八栗原蒲鉾のおいしいすり身でつくった揚げかまぼことちくわのセットです。お鍋やおでんの種としておすすめです。
【ひじき揚げ】大八のおいしい魚のすり身にひじきをまぜて揚げました。おでんはもちろんのこと、軽く焼いてもおいしく召し上がれます。
【オランダ揚げ】大八のおいしい魚のすり身を揚げました。魚のすり身のおいしさをそのまま味わっていただけます。おでんに入れるとふっくらやわらかい食感になります。
【ちくわ】大八のおいしいすり身で作りました。食感のあるぷりぷりとした歯ごたえがあります。多少長く煮込んでも身のしっかりとしたちくわです。
【ゴボウ天】ゴボウと人参をまぜて蒸し揚げました。ゴボウの風味と食感がおいしいかまぼこです。鍋ものや煮物はもちろんのこと、軽く焼いてもおいしく召し上がれます。
希少
大正3年以来、基本的な製法を変えず無でんぷんで作り続けています。
創業100年に込められた、苦心と真心の蒲鉾。
大正3年小樽にて開業。創業者の栗原八郎は、明治39年、現在の「かま栄」に入社し7年の修業後に独立しましたが、戦争、高度経済成長期など商店休止の苦難や再生と紆余曲折がありました。大きな転機となったのは三代目(現社長)栗原康が参加した、蒲鉾の先進地区・小田原への見学研修。小田原の同業者の商品に対する姿勢と細かな作業をいとわずに作る完成度の高い蒲鉾の味。心のこもったその製法に心をうたれ、自分達の蒲鉾を完成させるべく原料と製法を真剣に見直しました。以前よりも手間のかかる作業に現場から不満の声も上がりましたが、その苦労は平成元年の「小樽水産加工品評会最高賞」となって実を結びます。その後も「水産庁長官賞」をはじめ様々な賞を受賞。札幌の百貨店での催事をきっかけに質の高さが評判を呼び、快進撃が始まります。特に平成26年の「小樽水産グランプリ」には創業以来の看板商品「角焼」が金賞に輝き、丁度100年目を迎えた記念すべき日に花を添えました。
蒲鉾の美味しさは魚で決まる。それぞれの素材を生かすブレンドにより生み出される商品。
大八栗原蒲鉾店のかまぼこは、スケトウダラ、白グチ、宗八ガレイなどを原料に、板付きかまぼこや角焼、揚げなど30数種類のかまぼこを製造。代々受け継がれて来た石臼で、時間をかけて練り上げ、大豆たんぱくや保存料などの添加物を使用しない製法は、地元のみならず多くのお客さまに当社の味として支持されています。
数々の賞を受賞しています。
・「イカつまみ」全国蒲鉾品評会水産庁長官賞(平成11年)
・「パセリーノ・ジェノベーゼ」全国蒲鉾品評会水産庁長官賞
・小樽のお墨付きブランド認定(平成23年)
・小樽蒲鉾工業協同組合員
・「復古版角焼」第一回小樽水産加工グランプリ第1位金賞(平成26年)
・「復古版角焼」全国蒲鉾品評会水産庁長官賞(平成27年)