甘酒製造のきっかけは「ご飯だけではもったいない」から
甘酒の主原料である谷口農場の【ゆめぴりか】は農場特製の有機肥料を秋に田んぼに混ぜ、雪の下でゆっくり寝かせた栄養たっぷりの土で育てた、甘みと粘りのあるつややかな炊き上がりの特別栽培米です。一般的に作られているお米に比べ農薬と化学肥料の使用量が半分以下の基準。さらに特別栽培米はブレンド米も含め7種類、15~35%以下まで農薬を減らして作られたお米です。そのゆめぴりかを「ご飯だけではもったいない」「もっと味わって欲しい」と思い、米糀と合わせ発酵させた甘酒を作りまじめました。時間をかけて煮込んでいるのでカラメル色のほんのり甘い仕上がりです。
根底にあるのは有機肥料を利用した豊かな土づくり
谷口農場の一番のこだわりは土づくり。もみがら、米ぬか、牛ふん、かき貝の粉末、海草、にがり、微生物等、「海・山・里」の幸がたくさん詰まった自家製堆肥を使います。秋から冬にかけて行う堆肥づくりは、谷口農場のおいしいお米・トマトを作るためになくてはならない技術。「ぼかし堆肥」と呼ばれるこの堆肥は、微生物の力で自然に発酵します。発酵するときに熱が出ますが、真冬でも65℃まで堆肥の温度が上がります。トマトを同じ畑で作り続けると「連作障害」といって病気や虫が多くなり、トマトの生育が悪くなりますが、谷口農場では30年もトマトを作り続けている畑があります。これは普通ではありえないこと。それだけ健康で良い土だという証拠です。有機JAS認証・北海道HACCP認証を取得し、環境保全農業コンクール奨励賞や北のハイグレード食品選定など多数受賞。低農薬・無添加にこだわった安心安全な食品づくりを行っています。