栗のように甘いインカのめざめに、香ばしく溶けたカチョカバロ。シンプルなのに贅沢な一皿。
インカのめざめのカチョカバロかけ
インカのめざめのカチョカバロかけ:甘いじゃがいもにとろ〜りチーズのごちそうレシピ
濃い黄色の果肉と、栗のような甘みが特徴のじゃがいも「インカのめざめ」。小ぶりながら味わいがしっかりしていて、シンプルな調理でも素材のおいしさが引き立つ人気の品種です。
そんなインカのめざめに合わせたいのが、北海道産でも人気のチーズ「カチョカバロ」。焼くと表面は香ばしく、中はとろりとやわらかくなり、じゃがいもの甘みと抜群の相性を見せてくれます。今回は、こんがり焼いたインカのめざめに、焼いたカチョカバロをたっぷりとかける、シンプルでごちそう感のある一品をご紹介します。
インカのめざめのカチョカバロかけの材料2人前
| インカのめざめ | 300g |
|---|---|
| カチョカバロ | 80〜100g |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| 塩 | 少々 |
| 粗びき黒こしょう | 適量 |
| ◆お好みで | |
| 乾燥パセリ | 少々 |
| バター | 5g |
【のし不可】剣淵産 インカのめざめ 5㎏
インカのめざめのカチョカバロかけの作り方
| 1 | インカのめざめはよく洗い、皮付きのまま使う場合は汚れをしっかり落とします。気になる場合は皮をむいても構いません。 半分に切るか、大きければ食べやすい大きさに切ります。 | |
|---|---|---|
| 2 | 鍋にインカのめざめを入れ、かぶるくらいの水を加えて火にかけます。 沸騰したら中火にし、8〜10分ほどゆでます。竹串がすっと通る一歩手前、少し芯が残るくらいで湯を切ります。 ※あとで焼くので、ここではやわらかくしすぎないのがポイントです。 | |
| 3 | フライパンにオリーブオイルを熱し、インカのめざめの切り口を下にして並べます。 中火で2〜3分焼き、こんがりとした焼き色がついたら返します。全体に軽く焼き色がつくまでさらに2〜3分焼きます。 お好みで仕上げにバターを加えると、風味がより豊かになります。 | |
| 4 | カチョカバロは5〜8mm程度の薄切りにします。 別のフライパン、または空いたスペースでカチョカバロを焼きます。弱めの中火で片面を焼き、やわらかくなって焼き色がついたら裏返します。 全体がとろりとしてきたら火を止めます。 | |
| 5 | 器に焼いたインカのめざめを盛り付け、塩を軽く振ります。 その上から焼いたカチョカバロをたっぷりのせ、粗びき黒こしょうを振ったら完成です。お好みで乾燥パセリを散らしてください。 |
インカのめざめの特徴
インカのめざめは、果肉の色が濃い黄色で、一般的なじゃがいもよりも甘みが強いのが特徴です。加熱するとほくほくしながらもしっとり感があり、じゃがいもそのものの風味をしっかり楽しめます。
今回のように、素材の味を活かすレシピに特に向いており、塩やチーズのようなシンプルな味付けでも満足感のある仕上がりになります。焼いたり揚げたりすると甘みがより感じやすくなるため、チーズとの組み合わせは特におすすめです。
おいしく仕上げるポイント
✔ インカのめざめは下ゆでしすぎない
あとで焼く工程があるため、最初に完全にやわらかくしすぎると崩れやすくなります。少し芯が残るくらいで止めるのがコツです。
✔ 切り口をしっかり焼く
こんがりと焼き色をつけることで、香ばしさが増し、インカのめざめの甘みも引き立ちます。
✔ カチョカバロは強火にしない
強火だとすぐに焦げてしまいやすいので、弱めの中火でじっくりやわらかくするのがおすすめです。
✔ 味付けはシンプルに
インカのめざめの甘みとカチョカバロのコクを楽しむため、塩と黒こしょうを基本にシンプルに仕上げるとおいしくなります。
✔ 熱いうちに食べる
チーズのとろりとした食感を楽しむため、焼きたて・盛りたてがおすすめです。
インカのめざめとカチョカバロが合う理由
インカのめざめは甘みが強く、ほくほくした食感が特徴です。一方でカチョカバロは、焼くことで香ばしさと濃厚なミルク感が引き立つチーズです。
この2つを合わせると、じゃがいもの甘みとチーズの塩気・コクが絶妙なバランスになります。シンプルな素材同士だからこそ、それぞれのおいしさがはっきりと感じられる一皿です。
また、インカのめざめの黄色い果肉は見た目にも華やかで、白くとろけるカチョカバロとのコントラストもきれい。副菜としてはもちろん、ワインのお供や軽いおつまみにも向いています。
おすすめアレンジ
- はちみつを少量たらす
甘じょっぱい味わいになり、デザート感覚でも楽しめます。 - ベーコンを加える
旨みと塩気が増し、より満足感のある一皿に。 - ローズマリーを添える
ハーブの香りでぐっと大人っぽい味わいになります。 - ガーリック風味にする
オリーブオイルににんにくを加えてじゃがいもを焼くと、食欲をそそる味に。 - ブラックペッパーを多めに
チーズのコクが引き締まり、おつまみ向きになります。
保存について
この料理はできたてがいちばんおいしいレシピです。特にカチョカバロは時間がたつと冷えて固くなりやすいため、なるべく早めに食べ切るのがおすすめです。
残った場合は冷蔵保存し、食べる際に電子レンジで軽く温めたあと、トースターで少し焼くと風味が戻りやすくなります。
栄養価(1人分目安)
- エネルギー……約250kcal
- たんぱく質……約9g
- 脂質……約13g
- 炭水化物……約24g
- 食物繊維……約2g
- 食塩相当量……約0.8g
※使用するカチョカバロやじゃがいもの量によって異なります。
栄養ポイント
✔ じゃがいもは炭水化物を含み、エネルギー源になる食材です。
✔ インカのめざめは甘みが強く、素材の味を活かした料理に向いています。
✔ カチョカバロを合わせることで、たんぱく質やカルシウムも補えます。
✔ シンプルな味付けでも満足感があり、じゃがいもの品種の違いを楽しみやすい一皿です。

