濃厚な甘みのインカのめざめを、香ばしいベーコンの旨みでシンプルに。
インカのめざめとベーコンの香ばしハーブソテー
インカのめざめとベーコンの香ばしハーブソテー:甘みと塩気が相性抜群の簡単レシピ
黄色みの濃い果肉と、栗やナッツを思わせるような甘みが特徴の「インカのめざめ」。素材そのものの味がしっかりしているため、複雑な味付けをしなくても、おいしい一皿に仕上がります。
今回は、皮付きのインカのめざめを大きめに切り、ベーコンと一緒にこんがり炒めます。じゃがいもの甘み×ベーコンの塩気というシンプルな組み合わせだからこそ、品種の個性がよく分かるレシピ。副菜はもちろん、ビールやワインのおつまみにもおすすめです。
インカのめざめとベーコンの香ばしハーブソテーの材料2人前
| インカのめざめ | 300g |
|---|---|
| ベーコン | 80g |
| オリーブオイル | 大さじ1 |
| にんにく | 1片 |
| 塩 | 少々 |
| 粗びき黒こしょう | 適量 |
| タイム | 2〜3枝 |
【のし不可】剣淵産 インカのめざめ 5㎏
インカのめざめとベーコンの香ばしハーブソテーの作り方
| 1 | インカのめざめは皮付きのまま使うので、表面をよく洗います。芽や緑色になった部分があれば、しっかり取り除きます。 小ぶりなものは半分、大きめのものは3〜4cm程度の食べやすい大きさに切ります。 | |
|---|---|---|
| 2 | 耐熱容器にインカのめざめを入れ、水大さじ1(分量外)を加えてふんわりとラップをします。 600Wの電子レンジで4〜5分加熱します。竹串を刺して少し抵抗が残る程度、7〜8割ほど火が通った状態を目安にします。 | |
| 3 | ベーコンは2〜3cm幅に切ります。にんにくは薄切りにします。 フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、香りが立ったらベーコンを加えます。 中火で2〜3分、ベーコンの縁がカリッとするまで炒めます。 | |
| 4 | ベーコンをフライパンの端に寄せ、インカのめざめを切り口を下にして並べます。 中火で2〜3分ほど動かさずに焼き、こんがりと焼き色がついたら裏返します。 タイムを加え、さらに2〜3分ほど焼きます。 | |
| 5 | インカのめざめの中心まで火が通ったら、ベーコンと全体をさっと炒め合わせます。 味を見て、必要であれば塩を少量加えます。 仕上げに粗びき黒こしょうをたっぷり振ったら完成です。 |
※ベーコンの塩気があるため、塩は最後に味を見てから加えます。
インカのめざめの特徴
インカのめざめは、果肉が濃い黄色で、甘みとコクのある味わいが特徴のじゃがいもです。
一般的なじゃがいもより小ぶりなものが多く、加熱するとほくっとしながら、なめらかさも感じられます。味が濃いため、塩やバター、ベーコンなどシンプルな食材と合わせるだけでも、じゃがいもの存在感がしっかり残ります。
今回のように焼き目をつける料理では、香ばしさが加わって甘みがより引き立ちます。
おいしく仕上げるポイント
✔ 皮付きで調理する
皮の香ばしさが加わり、インカのめざめのほくっとした果肉との食感の違いを楽しめます。
✔ レンジで完全に火を通さない
下ごしらえの段階でやわらかくしすぎると、炒めるときに崩れやすくなります。少し芯が残る程度が目安です。
✔ 切り口を動かさずに焼く
じゃがいもを入れたらすぐに混ぜず、焼き色がつくまで待つのがポイント。香ばしく仕上がります。
✔ ベーコンの脂も活用する
ベーコンから出た脂でじゃがいもを焼くことで、旨みが表面にしっかりなじみます。
✔ 塩は仕上げに調整する
ベーコンによって塩分が異なるため、最初から塩を加えず、最後に味を見て調整すると失敗しにくくなります。
インカのめざめとベーコンが合う理由
この料理のおいしさのポイントは、甘みと塩気のコントラストです。
インカのめざめは甘みやコクが感じられる品種なので、ベーコンの塩気と旨みを合わせることで、じゃがいもの味がより際立ちます。
さらに、じゃがいもの切り口をこんがり焼けば香ばしさもプラス。味付けを足しすぎず、「じゃがいも・ベーコン・黒こしょう」くらいのシンプルな構成にすると、インカのめざめの個性を楽しみやすくなります。
おすすめアレンジ
- バターを5g加える
仕上げに加えると、よりコクのある味わいに。 - 粒マスタードを添える
酸味がじゃがいもの甘みとベーコンの脂を引き締めます。 - 粉チーズを振る
ワインのおつまみにもおすすめです。 - ローズマリーを使う
タイムとはまた違った爽やかな香りを楽しめます。 - にんにくを多めにする
ビールに合う、パンチのある味わいになります。
保存について
できたての香ばしさを楽しむ料理なので、作った当日に食べるのがおすすめです。
残った場合は粗熱を取って冷蔵保存し、翌日までを目安に食べ切りましょう。温め直すときは電子レンジで軽く温めたあと、フライパンやトースターで表面を焼くと香ばしさが戻りやすくなります。
栄養価(1人分目安)
- エネルギー……約330kcal
- たんぱく質……約9g
- 脂質……約20g
- 炭水化物……約30g
- 食物繊維……約3g
- 食塩相当量……約1.2g
※使用するベーコンやじゃがいもの量によって異なります。
栄養ポイント
✔ じゃがいもには炭水化物が含まれ、エネルギー源になります。
✔ じゃがいもにはビタミンCも含まれています。
✔ ベーコンを組み合わせることで、たんぱく質も補えます。
✔ ベーコンは塩分や脂質も含むため、追加する塩を控えめにすると素材の味を活かせます。

