【自分用にも贈り物にも】彩りと甘さで選ぶ、北海道の個性派スイカ2選

「いつものスイカ」とは違う、印象に残る一玉を
夏の風物詩・スイカ。けれど「どれも似たような味」と感じていませんか?
今回ご紹介するのは、北海道産の中でも際立った個性をもつ2種──「ひまわりすいか」と「黒小玉スイカ」です。
それぞれに色・サイズ・味わいの違いがあり、どちらも全国的にファンが増加中。
自分用の贅沢にも、印象に残る夏ギフトにもぴったりな“語れるスイカ”です。
ひまわりすいか:黄色い果肉とシャリ感が魅力の爽やか系
北海道・中富良野町で育てられる「ひまわりすいか」は、名前の通り鮮やかな黄色い果肉が特徴。
ただの“色違い”ではなく、通常の赤いスイカと比べて甘さがさっぱりしていて後味が爽やかという印象があります。
シャリッとした食感と口当たりの軽やかさが際立ち、
「スイカは甘すぎて重たい…」と感じる人にも好まれるバランスの良さが魅力です。
また、糖度を計測してから収穫されているため、味にばらつきが少なく、毎年高い品質を維持しています。
黒小玉スイカ:小さなサイズに詰まった濃密な甘さ
黒みがかったツヤのある皮が印象的な「黒小玉スイカ」は、見た目のインパクトと濃厚な甘さを兼ね備えた小玉スイカ。
通常の大玉スイカより味が凝縮されているように感じられるのが特長で、
皮が薄く、果肉部分が多いのも魅力。コンパクトな見た目ながら、しっかりと食べごたえがあります。
北海道特有の昼夜の寒暖差が甘さを引き立てるこの品種は、リピーターの多い人気商品です。
通常のスイカとの違いは?味やサイズで比較!
比較項目 | 通常の大玉スイカ | ひまわりすいか | 黒小玉スイカ |
---|---|---|---|
果肉色 | 赤 | 黄色 | 赤 |
甘さの印象 | 強めで濃厚 | 爽やかでやさしい | 濃密で深みのある |
食感 | シャリ感あり | シャリ感が際立つ | しっとり&密度高め |
重さの目安 | 約8〜10kg | 約2.3kg前後 | 約1.5〜2.5kg |
サイズ感 | 冷蔵庫に入りにくい | 冷蔵庫に入る | コンパクトで贈りやすい |
ひまわりすいかと黒小玉スイカのかんたんアレンジレシピ
夏のご褒美スイーツ!ひまわりすいかのミルクプリン
北海道産の「ひまわりすいか」の果汁をジュレにして、まろやかなミルクプリンの上にたっぷりオン。朝食にもぴったりな爽やかデザートで、夏の体と肌にうれしい栄養が詰まっています。
夏のおもてなしにぴったり!黒小玉スイカのジュレとババロア
黒小玉スイカの濃厚な甘さと香りを活かしたジュレと、ミルクのやさしい味わいのババロアを重ねた2層仕立て。グラスに盛りつければ、夏のおもてなしや特別なひとときにも映えるスイーツに。
サイズ感も重要ポイント!冷蔵庫にすっきり入る扱いやすさ
通常の大玉スイカ(約8〜10kg)は食べごたえはあるものの、冷蔵庫に収まりづらく、持ち運びも大変です。
それに対して、
・ひまわりすいかは約1.3kg~2.3kg前後
・黒小玉スイカは約1.5〜2.5kg
と、どちらも一人暮らし〜少人数の家庭にも扱いやすいサイズ感。
ギフトとしても持ち運びしやすく、贈られた側も保存に困らないのが魅力です。