シャキッと甘い純白コーンと、鮮やかな紫のじゃがいも。北海道の夏を色と食感で楽しむポテトサラダ。
白いとうもろこしとシャドークイーンの彩りポテトサラダ

白いとうもろこし「ロイシー」とシャドークイーンの彩りポテトサラダ

鮮やかな紫色のじゃがいも「シャドークイーン」に、真っ白なとうもろこし「ロイシーコーン」を合わせた、見た目にも印象的なポテトサラダです。

シャドークイーンは果肉まで紫色で、加熱しても特徴的な色を楽しみやすいじゃがいも。一方のロイシーコーンは、純白の粒とやわらかな粒皮、強い甘みが特徴で、品種を扱う渡辺農事でも「そのまま生でサラダに」と紹介されています。

そこで今回は、鮮度が良く、生食できる状態のロイシーコーンはあえて加熱せず使用。ほっくりしたシャドークイーンに、生とうもろこしならではのシャキシャキした食感と瑞々しい甘みを加えます。紫×白のコントラストも美しく、いつものポテトサラダとはひと味違う一皿です。

白いとうもろこし「ロイシー」とシャドークイーンの彩りポテトサラダの材料2~3人前

シャドークイーン 300g
ロイシーコーン(生) 1/2〜1本(正味80〜100g程度)
マヨネーズ 大さじ2
プレーンヨーグルト 大さじ1
粒マスタード 大さじ1/2
はちみつ 大さじ1/2
オリーブオイル 小さじ1
少々
粗びき黒こしょう 少々
バジル 3〜4枚
◆仕上げ用
粉チーズ 適量

白いとうもろこし ロイシー 10本

白いとうもろこし「ロイシー」とシャドークイーンの彩りポテトサラダの作り方

1 シャドークイーンはよく洗い、皮をむいて3〜4cm程度に切ります。 耐熱容器に入れて水大さじ1(分量外)を加え、ふんわりラップをして600Wの電子レンジで5〜6分加熱します。 竹串がすっと通るくらいまでやわらかくなればOKです。 ※ゆでるよりも電子レンジや蒸し調理の方が、紫色が湯に流れ出にくく、色を活かしやすくなります。
2 加熱したシャドークイーンの余分な水分を切り、ボウルに移します。 熱いうちにフォークやマッシャーで大きなかたまりが少し残る程度に粗くつぶします。 オリーブオイルと塩を加えて軽く混ぜ、そのまま粗熱を取ります。
3 ロイシーコーンは皮とひげを取り除きます。 鮮度を確認し、生食可能なものであれば、とうもろこしを立てて包丁を芯に沿わせ、粒を削ぎ落とします。 粒がまとまって外れても、手で軽くほぐせば大丈夫です。 シャキシャキ感を残したいので、ここでは加熱しません。
4 別の器に、 マヨネーズ、プレーンヨーグルト、粒マスタード、はちみつ、粗びき黒こしょう を入れて混ぜます。
5 シャドークイーンの粗熱が取れたら、ロイシーコーンと細かくちぎったバジルを加えます。 ④のドレッシングを加え、底から返すようにさっくりと混ぜます。 味を見て、必要であれば塩・黒こしょうで調整します。
6 器に高さを出すようにこんもりと盛ります。 仕上げに粉チーズを軽く振れば完成です。

おいしく仕上げるポイント

ロイシーコーンは新鮮なら生の食感を活かす
生食可能な鮮度の良いロイシーなら、加熱せず使うことでシャキシャキとした食感と瑞々しい甘さを楽しめます。ロイシーコーンは粒皮がやわらかいことも特徴です。

シャドークイーンはゆでずにレンジ加熱もおすすめ
紫色を料理の主役にするなら、湯の中で長時間加熱するより電子レンジや蒸し調理が扱いやすくなります。

じゃがいもはつぶしすぎない
少しごろっとした部分を残すことで、シャドークイーンの色の濃淡とほっくりした食感が楽しめます。

マヨネーズは控えめに
マヨネーズをたっぷり混ぜると紫色が白っぽくなります。ヨーグルトやオリーブオイルを組み合わせ、軽めに仕上げるのがおすすめです。

バジルは混ぜすぎない
バジルの爽やかな香りは、とうもろこしの甘みとも好相性。少量をサラダに混ぜ、残りを飾りに使うと香りも見た目も引き立ちます。

生のロイシーコーンを使うメリット

このレシピでは、「ほっくり」と「シャキシャキ」という2つの食感を楽しむことを大切にしています。

シャドークイーンは加熱してほっくり。ロイシーコーンは生のままシャキッと。この対比があることで、単調になりがちなポテトサラダにリズムが生まれます。

また、加熱しないロイシーは粒が白いままなので、シャドークイーンの紫×ロイシーの白という色のコントラストも鮮やかです。

生食が気になる場合や、収穫から時間が経っている場合は、ロイシーコーンを熱湯で30秒〜1分程度さっと加熱してから使ってもOK。加熱しすぎず、食感を残すのがおすすめです。

おすすめアレンジ

  • 生ハムを加える
    塩気が加わり、おつまみ感のあるデリ風サラダに。
  • クリームチーズを加える
    紫・白の色合いを保ちながら、コクのある仕上がりに。
  • くるみやアーモンドを加える
    シャキシャキのとうもろこしとは違う、香ばしい食感をプラスできます。
  • 粉チーズを多めにする
    コーンの甘さとの甘じょっぱい組み合わせが楽しめます。
  • 粗びき黒こしょうを多めにする
    甘いロイシーの味を引き締め、大人向けのおつまみにもなります。

保存について

生のとうもろこしを使用するため、できるだけ作った当日中に食べ切るのがおすすめです。

作った後はすぐに冷蔵庫に入れ、常温で長時間置かないようにしてください。

また、ロイシーコーンのシャキシャキ感も時間とともに落ちてくるため、食べる直前にじゃがいもと合わせると、より食感よく楽しめます。

栄養価(1人分目安)

  • エネルギー……約200kcal
  • たんぱく質……約5g
  • 脂質……約9g
  • 炭水化物……約27g
  • 食物繊維……約3g
  • 食塩相当量……約0.7g

※使用するマヨネーズ、チーズ、とうもろこしの量などによって異なります。

栄養ポイント

シャドークイーンの紫色にはアントシアニン系の色素成分が含まれています。

じゃがいもには炭水化物やビタミンCが含まれています。

とうもろこしには炭水化物や食物繊維などが含まれています。

粉チーズを加えることで、コクとともにたんぱく質やカルシウムもプラスできます。