外はサクッと、中はしっとり。かぼちゃの甘みとチョコのコクを楽しむ秋のおやつ
かぼちゃのチョコチャンクスコーン
かぼちゃのチョコチャンクスコーンの作り方:ホットケーキミックスなしの簡単レシピ
かぼちゃの自然な甘みと、チョコレートの濃厚な味わいを楽しめるチョコチャンクスコーン。チョコチャンクとは、大きめに砕いたチョコレートのこと。ごろっとしたチョコの食感と、かぼちゃの自然な甘みを楽しめるスコーンです。加熱してつぶしたかぼちゃを生地に練り込み、大きめに刻んだチョコレートを加えて、オーブンでこんがり焼き上げます。
外側はサクッと香ばしく、中はほどよくしっとり。かぼちゃの鮮やかな黄色が食欲をそそり、朝食やおやつ、ティータイムにもおすすめです。ホットケーキミックスを使わず、身近な材料で作れる手作りスコーンです。
かぼちゃのチョコチャンクスコーンの材料6個分
| かぼちゃ | 150g(種とワタを除いた重量・皮付き) |
|---|---|
| 薄力粉 | 200g |
| ベーキングパウダー | 小さじ2(約8g) |
| 無塩バター | 50g |
| 砂糖 | 30g |
| 板チョコレート | 60g |
| 牛乳 | 大さじ1~3(生地の状態に合わせて調整) |
| 塩 | ひとつまみ |
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かぼちゃのチョコチャンクスコーンの作り方約40~50分(生地を冷やす時間を除く)
| 1 | かぼちゃは種とワタを取り除き、皮付きのまま2~3cm程度に切ります。耐熱容器に入れて水大さじ1程度を振りかけ、ふんわりとラップをかけます。 600Wの電子レンジで4~6分ほど加熱し、竹串がスッと通るまでやわらかくします。 余分な水分を切り、温かいうちにフォークなどでつぶします。水分が多い場合は、ラップを外して電子レンジで短時間追加加熱し、水分を軽く飛ばします。粗熱を取ってから、しっかり冷ましておきます。 ※加熱時間はかぼちゃの大きさや電子レンジによって異なります。 | |
|---|---|---|
| 2 | 無塩バターは1cm角に切り、冷蔵庫で冷やしておきます。チョコレートは1~1.5cm程度の大きめに刻みます。薄力粉とベーキングパウダーを合わせておきます。 | |
| 3 | ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れて混ぜます。冷たいバターを加え、指先でつぶすように粉となじませます。バターが細かくなり、全体がポロポロとしたそぼろ状になれば十分です。バターが溶けないように手早く作業し、細かな粒が少し残る程度で止めましょう。 | |
| 4 | ③に冷ましておいたかぼちゃを加え、ゴムベラなどで切るように混ぜます。 生地がまとまりにくい場合は、牛乳を大さじ1ずつ加え、粉っぽさがほぼなくなるまで調整します。手で軽く押すとひとまとまりになる程度が目安です。 チョコレートを加え、練らずにさっくりと混ぜ合わせます。 ※かぼちゃの水分量によって必要な牛乳の量は変わります。生地がすでにまとまる場合は、牛乳を加える必要はありません。 | |
| 5 | 生地を台に取り出し、手で軽く押しながら厚さ約2.5~3cmの円形にまとめます。包丁などで6等分に切り分け、オーブンシートを敷いた天板に間隔をあけて並べます。 200℃に予熱したオーブンで18~23分ほど焼きます。表面にこんがりと焼き色がつき、中心まで火が通ったら完成です。 ※焼き色が早くつく場合は、途中で190℃程度に温度を下げて調整してください。 |
※かぼちゃの水分量によって、生地のまとまり方が変わります。牛乳は最初から全量加えず、少量ずつ調整してください。
※電子レンジの加熱時間やオーブンの焼き時間は、機種やかぼちゃの大きさによって異なります。
おいしく作る3つのポイント
1.かぼちゃはホクホク系がおすすめ
スコーン作りには、加熱するとホクホクとした食感になるかぼちゃがおすすめです。水分が比較的少なく、粉類と合わせても生地がべたつきにくいため、成形しやすくなります。
一方、しっとり・ねっとりとした食感のかぼちゃも使用できますが、水分量によっては生地がやわらかくなりすぎることがあります。
加熱後のかぼちゃが水っぽい場合は、電子レンジなどで余分な水分を軽く飛ばし、牛乳の量を控えめに調整しましょう。
同じ品種でも収穫時期や貯蔵状態によって食感が異なるため、加熱後の状態を確認することが大切です。
2.バターは冷たいまま、混ぜすぎない
スコーンをサクッと仕上げるには、冷たいバターを使い、生地を練りすぎないことが大切です。バターを粉類になじませたら、かぼちゃを加えて手早くまとめましょう。
混ぜすぎると生地が締まり、焼き上がりが硬くなることがあります。多少粉っぽさが残っていても、まとまる程度で十分です。
3.チョコレートは大きめに刻む
チョコレートを1~1.5cm程度の大きめに刻むと、焼き上がったときにチョコの存在感を楽しめます。小さく刻みすぎず、ごろっとした塊を残すのがポイントです。
かぼちゃのやさしい甘みとチョコレートのコクが組み合わさり、食べ応えのあるスコーンに仕上がります。
スコーンに使うかぼちゃはホクホク系?ねっとり系?
かぼちゃは品種や収穫後の貯蔵状態、加熱方法などによって、食感や水分量が異なります。
大きく分けると、粉質でホクホクした食感のものと、しっとり・ねっとりした食感のものがあります。
ホクホク系のかぼちゃ
加熱すると粉を吹くような食感になりやすく、比較的水分が少ないものが多いのが特徴です。
スコーンやクッキーなど、生地の形を保ちながら焼き上げたいお菓子に使いやすく、今回のレシピにもおすすめです。
ねっとり系のかぼちゃ
加熱するとしっとりとなめらかな食感になりやすく、プリンやペーストを使ったお菓子などにも向いています。
スコーンにも使用できますが、かぼちゃの状態によっては生地がやわらかくなるため、牛乳の量を減らすなどの調整が必要です。
どちらのタイプでもおいしく作れますが、今回のレシピでは、扱いやすさと焼き上がりの食感を考えて、ホクホク系のかぼちゃをおすすめします。
アレンジもおすすめ
- くるみをプラス: 粗く刻んだくるみを30g程度加えると、香ばしさとカリッとした食感がアクセントになります。
- ホワイトチョコでまろやかに: 板チョコレートをホワイトチョコレートに替えると、ミルキーな甘みがかぼちゃの風味とよく合います。
- シナモンを加えて: 生地にシナモンパウダーを小さじ1/4程度加えると、香り豊かな秋らしいスコーンに仕上がります。