香ばしく焼いたいももちに、甘辛い味噌だれが絶妙に絡む北海道の定番おやつ。
味噌だれいももち

北海道の郷土料理「いももち」に、コク深い味噌だれを合わせた人気のアレンジレシピです。じゃがいものやさしい甘みと、味噌の香ばしい風味が絶妙に調和し、一口食べるとどこか懐かしい味わいが広がります。

外はこんがり、中はもちもちに焼き上げた「いももち」に、とろりとした甘辛い味噌だれをたっぷり絡めれば、おやつにも軽食にもぴったり。北海道では地域や家庭によって味噌だれの味付けもさまざまで、それぞれの家庭の味として親しまれています。

味噌だれいももちの材料2~3人分・6個分

◆いももち
北海道産じゃがいも(男爵・キタアカリなど) 500g
片栗粉 大さじ4~5
牛乳 大さじ1~2(お好みで)
バター 10g
◆味噌だれ
味噌 大さじ2
砂糖 大さじ2
みりん 大さじ2
大さじ1
大さじ2

ほくほく馬鈴薯〈じゃがいも〉セット

味噌だれいももちの作り方

1 じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、やわらかくなるまでゆでます。
2 湯を切って熱いうちにつぶし、余分な水分を飛ばします。
3 片栗粉を加え、生地の様子を見ながら牛乳を少量ずつ加えます。耳たぶほどのかたさになったら6等分し、丸く平たい形に整えます。
4 フライパンにバターを熱し、中火で両面をこんがりと焼きます。
5 小鍋に味噌・砂糖・みりん・酒・水を入れ、弱火で混ぜながら軽く煮詰めます。
6 焼き上がったいももちに味噌だれを絡め、さらに30秒ほど焼いて表面を軽く香ばしく仕上げたら完成です。

おいしく仕上げるポイント

✔ 味噌だれは焦げやすいため、最後に弱火で軽く絡める程度がおすすめです。

✔ 北海道産の男爵いもを使うと、ホクホク感ともっちり感のバランスが良く仕上がります。

✔ バターで焼くことで、味噌の香ばしさとコクがさらに引き立ちます。

✔ 白いりごまや刻みねぎを添えると、香りと彩りが加わります。

味噌だれがおいしく仕上がるコツ

味噌だれは煮詰めすぎると固くなり、いももちに絡みにくくなります。少しゆるいかなと感じる程度で火を止めると、余熱でほどよい濃度になります。

また、味噌の種類によって塩味が異なるため、甘めがお好みなら砂糖を少し増やすなど、お好みに合わせて調整してみてください。

牛乳を入れる?入れない?

いももちは牛乳を入れなくても作れます。

牛乳を入れる場合

・生地がしっとり、もちもち食感になる
・コクが加わる
・冷めてもやわらかさが続きやすい

牛乳を入れない場合

・じゃがいも本来の風味をより楽しめる
・素朴で昔ながらの味わいになる

じゃがいもの品種や水分量によって仕上がりが異なるため、生地の状態を見ながら調整するのがおすすめです。

よくある質問

Q. 味噌だれが焦げてしまいます。

味噌は糖分が多く焦げやすいため、最後に弱火で短時間だけ絡めましょう。

Q. 甘さを控えめにできますか?

砂糖を大さじ1~1.5程度に減らすと、味噌の風味をよりしっかり楽しめます。

Q. 作り置きできますか?

いももちは冷凍保存できます。味噌だれは別で保存し、食べる直前に温めて絡めると、できたてのおいしさを楽しめます。

栄養価(1人分目安・2個)

・エネルギー:約290kcal

・たんぱく質:約5g

・脂質:約5g

・炭水化物:約56g

・食物繊維:約3g

・食塩相当量:約1.3g

栄養ポイント

✔ じゃがいもにはビタミンCやカリウム、食物繊維が含まれています。

✔ 味噌には大豆由来のたんぱく質や発酵によって生まれるうま味成分が含まれ、いももちのおいしさをより引き立てます。

✔ 甘辛い味噌だれは、ご飯のおかずとしても、お茶請けとしても楽しめる万能な味付けです。