外はカリッと、中はほくほく!さつまいもの甘みを楽しむ定番おやつ
大学芋

大学芋の簡単レシピ:電子レンジと揚げ焼きで外はカリッと中はほくほく

さつまいもの自然な甘みと、香ばしい蜜の味わいを楽しめる大学芋。皮付きのさつまいもをこんがり揚げ焼きにし、砂糖としょうゆで作った甘辛い蜜を絡めて仕上げます。

外側はカリッと香ばしく、中はほくほく。仕上げに黒ごまを散らすと、香りと食感のアクセントになります。少ない油で作れるので、家庭でも手軽に楽しめるのが魅力。普段のおやつやお茶請け、あと一品欲しいときにもおすすめです。

大学芋の材料2~3人前

さつまいも 1本(約300g)
砂糖 大さじ3
みりん 大さじ1
しょうゆ 小さじ1
水 大さじ1
サラダ油 適量(フライパンの底から約5mmの深さになる量)
黒いりごま 小さじ1

訳あり由栗(ゆっくり)いも 10㎏(サイズ混)

大学芋の作り方約25~30分

1 さつまいもをよく洗い、皮付きのまま大きめの乱切りにします。火が通りやすいよう、ひと切れを3cm程度の大きさにそろえます。(できるだけ同じ大きさにする)5分ほど水にさらしてから、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取ります。
2 耐熱容器にさつまいもを重ならないように並べ、水大さじ1を振りかけます。ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3~4分ほど加熱します。 途中で一度取り出して上下を返すと、加熱ムラを抑えられます。竹串を刺して少し抵抗が残る程度になったら取り出し、キッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ります。 ※加熱時間はさつまいもの大きさや電子レンジによって異なります。加熱が足りない場合は、30秒ずつ追加してください。
3 フライパンにサラダ油を底から約5mmの深さまで入れ、中火で熱します。水気を拭き取ったさつまいもを並べ、ときどき転がしながら5~7分ほど揚げ焼きにします。 表面にこんがりと焼き色がつき、竹串がスッと通るようになったら取り出し、油を切ります。 ※油はねを防ぐため、さつまいもの表面の水気を十分に拭き取ってください。
4 別のフライパン、または油を取り除いて拭いたフライパンに、砂糖、みりん、しょうゆ、水を入れます。 弱めの中火で加熱し、砂糖が溶けて全体がふつふつと泡立ってきたら、フライパンを軽くゆすりながら煮詰めます。 蜜に少しとろみがつき、ヘラで混ぜたときにゆっくり流れる程度になったら火を弱めます。 ※煮詰めすぎると、冷めたときに蜜が硬くなったり、焦げて苦みが出たりするため注意してください。
5 蜜に少しとろみがついたら火を弱め、揚げ焼きにしたさつまいもを加えます。フライパンをゆすりながら全体に蜜を絡め、均一につやが出たら火を止めます。
6 器に盛り付け、黒いりごまを散らして完成です。できたては蜜が非常に熱いため、少し冷ましてからお召し上がりください。

おいしく作る3つのポイント

1.さつまいもは大きさをそろえて切る

さつまいもは皮付きのまま乱切りにすると、赤紫色の皮と黄色い果肉の彩りを楽しめます。大きさをそろえることで火の通りが均一になり、ほくほくとした食感に仕上がります。揚げ焼きにする前は、水気をしっかり拭き取って油はねを防ぎましょう。

2.電子レンジで下ごしらえしてから揚げ焼きにする

さつまいもを電子レンジで軽く加熱しておくと、少ない油でも中心まで火を通しやすくなります。加熱しすぎると崩れやすくなるため、少し硬さが残る程度にとどめるのがポイントです。揚げ焼きでは表面にこんがりと焼き色をつけ、香ばしく仕上げましょう。

3.蜜は煮詰めすぎず、手早く絡める

砂糖、みりん、しょうゆで作る蜜は、加熱しすぎると焦げたり、冷めたときに硬くなりすぎたりすることがあります。

蜜がふつふつと泡立ち、軽くとろみがついたところで火を弱め、揚げ焼きにしたさつまいもを加えましょう。

フライパンをゆすりながら手早く絡めると、さつまいもの表面に蜜が均一につき、つややかな仕上がりになります。仕上げに黒いりごまを散らすと、香ばしさも楽しめます。

大学芋とは?さつまいもの甘みを楽しむ定番のおやつ

大学芋は、油で揚げたさつまいもに甘い蜜を絡めた、日本で親しまれているお菓子です。表面の香ばしさと、さつまいものほくほくした食感、蜜の甘みを一緒に楽しめるのが特徴です。

名前の由来には、かつて大学生の間で親しまれていたことに関係する説などがありますが、詳しい由来には諸説あります。

さつまいもは品種によって、ほくほくしたものから、しっとりしたものまで食感が異なります。大学芋には、加熱後も形が残りやすい、比較的ほくほくした食感のさつまいもがおすすめです。品種や加熱方法によって仕上がりが異なるため、お好みの食感に合わせて選んでみてください。

今回のレシピは、電子レンジで下ごしらえをしてから少量の油で揚げ焼きにする、家庭向けの作り方です。おやつやお茶請けとして、さつまいものおいしさを手軽に楽しめます。

アレンジもおすすめ

  • はちみつをプラス: 砂糖の一部をはちみつに置き換えると、まろやかな甘みを楽しめます。※はちみつを使用した大学芋は、1歳未満の乳児には与えないでください。
  • バター風味に: 蜜を絡める仕上げにバターを5g程度加えると、コクのある味わいに仕上がります。
  • 塩をひとつまみ: 仕上げに塩をほんの少し加えると、甘じょっぱい味わいになり、さつまいもの甘みが引き立ちます。