ほくほく、なめらか。キタアカリの甘みを活かした王道ポテトサラダ。
キタアカリのポテトサラダ

キタアカリのポテトサラダ:ほくほく食感と甘みを楽しむ基本レシピ

北海道生まれのじゃがいも「キタアカリ」は、黄色みのある果肉と、ほくほくとした食感が魅力。加熱するとやわらかくなりやすいため、ポテトサラダにもぴったりの品種です。

今回は、きゅうり・にんじん・ハムを合わせた定番のポテトサラダに。キタアカリそのものの甘みを感じられるよう、マヨネーズを加えすぎず、じゃがいもの風味を主役に仕上げます。

キタアカリのポテトサラダの材料2人前

キタアカリ 300g
きゅうり 1/2本
にんじん 30g
玉ねぎ 1/8個
ハム 2枚
マヨネーズ 大さじ3
小さじ1
砂糖 小さじ1/3
小さじ1/4
こしょう 少々
乾燥パセリ 適量

ほっこり馬鈴薯〈じゃがいも〉セット

キタアカリのポテトサラダの作り方

1 きゅうりは薄い輪切りにし、塩少々(分量外)を振って5分ほど置きます。しんなりしたら、水気をしっかり絞ります。 にんじんは薄いいちょう切りにし、耐熱容器に入れてふんわりラップをかけ、600Wの電子レンジで30〜40秒加熱します。 玉ねぎは薄切りにして2〜3分ほど水にさらし、水気をしっかり切ります。ハムは食べやすい大きさに切ります。
2 キタアカリは皮をむき、ひと口大に切ります。 鍋に入れて、じゃがいもがかぶるくらいの水を注ぎ、塩ひとつまみ(分量外)を加えて火にかけます。 沸騰したら火を少し弱め、8〜10分程度ゆでます。竹串がすっと通る程度になったら火を止めます。
3 湯をしっかり切り、再び鍋を弱火にかけます。 鍋を軽くゆすりながら30秒ほど加熱し、表面の余分な水分を飛ばします。 ボウルに移し、熱いうちにフォークやマッシャーで粗くつぶします。
4 キタアカリが熱いうちに、酢、砂糖、塩を加えてさっくり混ぜます。 この段階で下味をつけることで、マヨネーズだけに頼らず、じゃがいも全体に味がなじみます。 そのまま粗熱を取ります。
5 じゃがいもの粗熱が取れたら、きゅうり、にんじん、玉ねぎ、ハムを加えます。 マヨネーズとこしょうを加え、じゃがいもの形を少し残すようにさっくりと混ぜます。
器にこんもりと盛り付け、お好みで乾燥パセリを散らして完成です。 すぐに食べてもおいしいですが、冷蔵庫で30分ほど冷やすと味がなじみます。

おいしく仕上げるポイント

キタアカリはゆですぎない
キタアカリは加熱するとほくほくと崩れやすい品種です。竹串がすっと通ったら、すぐに湯を切りましょう。

ゆでた後にしっかり水分を飛ばす
余分な水分が残ると、水っぽいポテトサラダになります。軽く粉ふき状態にしてからつぶすのがポイントです。

熱いうちに酢と塩で下味をつける
じゃがいも自体に味が入るため、マヨネーズを大量に使わなくても味がまとまります。

マヨネーズは粗熱が取れてから
熱々のじゃがいもに加えるとマヨネーズが分離しやすいため、手で触れられる程度まで冷ましてから合わせます。

混ぜすぎない
キタアカリは崩れやすいため、具材を加えた後は練るように混ぜず、底から返すようにさっくり合わせます。

キタアカリがポテトサラダに向いている理由

キタアカリは、ほくほくとした粉質系の食感と、黄色みのある果肉、甘みのある味わいが特徴です。

加熱するとやわらかくなりやすいため、つぶして仕上げるポテトサラダやコロッケ、マッシュポテトなどと好相性です。

ポテトサラダにすると、完全になめらかにつぶした部分と、少し形を残した部分の両方を作りやすく、ほくほく感となめらかさを同時に楽しめます。

また、キタアカリ自体に甘みがあるため、マヨネーズをたっぷり使うよりも、じゃがいもの味が分かる程度に控えめに仕上げるのがおすすめです。

ポテトサラダが水っぽくなる原因は?

ポテトサラダが水っぽくなる場合は、じゃがいもだけでなく、きゅうりや玉ねぎの水分が原因になっていることがあります。

特にきゅうりは塩を振ったあと、手でしっかり水分を絞ってから加えましょう。

また、ゆで上がったキタアカリの水分を飛ばしておくことも大切です。

「じゃがいもの水分を飛ばす」「野菜の水気を切る」の2点を意識すると、時間が経ってもべちゃっとしにくいポテトサラダになります。

おすすめアレンジ

  • ゆで卵を加えて、よりまろやかに
  • 粒マスタードを加えて大人向けに
  • 粗びき黒こしょうを多めにしておつまみ風に
  • ツナを加えて旨みとボリュームをプラス
  • コーンを加えて子どもも食べやすい甘めの味わいに

キタアカリ自体の甘みがあるため、粒マスタードや黒こしょうなど、少し刺激のある調味料を合わせるのもおすすめです。

栄養価(1人分目安)

  • エネルギー……約220kcal
  • たんぱく質……約4.5g
  • 脂質……約11g
  • 炭水化物……約28g
  • 食物繊維……約3g
  • 食塩相当量……約0.9g

※使用する食材や調味料の商品によって数値は異なります。

栄養ポイント

じゃがいもは炭水化物を含み、エネルギー源になる食材です。

じゃがいもにはビタミンCも含まれています。

きゅうりやにんじんを加えることで、彩りだけでなく食感の変化も楽しめます。

マヨネーズはコクを加える一方で脂質も増えるため、キタアカリの甘みを活かして控えめに使うのもおすすめです。