【上品な香りがふわり】ゆず香るゆりねご飯:ほくほく甘い炊き込みご飯

ほくほくとした甘みが魅力の「ゆり根」。
実は、ご飯と一緒に炊くと、ほのかな甘みが米に移り、いつもの白ご飯が“特別な一杯”に変わります。

そこに合わせたいのが、ゆずの皮の香り
ゆり根のやさしい甘みを、ゆずがすっと引き締めてくれて、上品で食べ飽きない味わいになります。

季節のご飯としてはもちろん、おもてなしや、ちょっと丁寧に食事をしたい日にもおすすめ。
炊飯器で作れる、簡単だけどきちんと感のある主食レシピです。

ゆず香るゆりねご飯の材料2合分/2〜3人前

2合
ゆり根 1個(正味150g程度)
だし汁 2合分(※炊飯器の目盛りに合わせてもOK)
大さじ1
薄口しょうゆ(またはしょうゆ) 大さじ1
ひとつまみ(味を見て調整)
ゆずの皮 適量(少量で十分)
(お好みで)ゆず果汁 小さじ1(仕上げ用)
■ あるとおいしい(お好みで)
油揚げ 1/2枚(細切り)
しめじ 1/2株(旨みアップ)
白ごま 少々
三つ葉 適量(香りと彩り)

真狩産 ゆり根 2Lサイズ(1kg)

ゆず香るゆりねご飯の作り方

1 【米を洗って浸水する】米を研いで、30分ほど浸水します(冬はやや長めでもOK)。 ※時間がない場合でも、浸水するとふっくら仕上がります。
2 【ゆり根の下処理をする】ゆり根を1片ずつはがし、茶色い部分があれば取り除きます。 さっと洗って水気を切ります。大きい片は半分にすると、ご飯に馴染みやすいです。
3 【調味料を入れて炊く】炊飯器に米→だし汁→酒→薄口しょうゆ→塩の順に入れ、軽く混ぜます。 上にゆり根をのせて、通常炊飯します。
4 【蒸らして混ぜる】炊き上がったら10分ほど蒸らし、ゆり根を崩しすぎないようにさっくり混ぜます。
5 【ゆず皮を散らして完成】器に盛り、ゆず皮をふわっと散らします。 お好みでゆず果汁を少し垂らすと、さらに香りが引き立ちます。

ゆり根ご飯がおいしい理由

ゆり根は加熱すると、じゃがいもに似たほくほく食感になり、自然な甘みが広がります。
ご飯に混ぜ込むことで、米の旨みと合わさり、「やさしい甘みの炊き込みご飯」になります。

さらに、ゆずの皮を加えると香りが立ち、後味が軽く、上品な印象に。
塩味を強くしなくても満足感が出るのも魅力です。

おいしく仕上げるポイント(失敗しないコツ)

・ゆず皮は「炊き込みではなく仕上げ」が正解
炊き込むと香りが飛びやすいので、最後に散らすのがベスト。

・ゆり根は洗ってからすぐ使う
長く水にさらすと風味が抜けやすいので、短時間で。

・薄口しょうゆが上品に仕上がる
なければ普通のしょうゆでもOKですが、色が少し濃くなります。

・蒸らしを入れると米が立つ
10分の蒸らしで、香りと食感がまとまります。

おすすめアレンジ

・油揚げを加える:旨みが増し、満足感のあるご飯に
・しめじや舞茸を加える:香りが増して秋冬にぴったり
・白ごま+三つ葉:香りと彩りが整い、料亭風
・塩昆布を少し添える:塩味のアクセントで箸が進む

栄養のポイント

・主食でありながら、ゆり根を加えることでほくほく食感と自然な甘みが楽しめます。
・ゆり根はカリウムを含み、塩分の多い食事が続く時期にも合わせやすい食材。
・ゆず皮を加えることで香りが立ち、塩味を強くしなくても満足感が出やすいのも魅力です。

まとめ:香りで“季節”を味わう炊き込みご飯

ゆず香るゆりねご飯は、炊飯器で炊くだけなのに、上品で特別感のある主食になります。

ゆり根のほくほく甘みと、ゆずの爽やかな香り。
いつもの食卓を少し丁寧にしてくれる一杯なので、ゆり根が手に入ったらぜひ試してみてください。