北海道の山菜で作る“和のジェノベーゼ”──香る!驚く!「行者にんにくジェノヴァソース」の魅力

北海道の山菜で作る“和のジェノベーゼ”──香る!驚く!「行者にんにくジェノヴァソース」の魅力

「バジルの香りが食卓を包む、夏が来た。」


毎年この季節になると恋しくなる、あの緑の魔法──「ジェノヴァソース」。
バジルの最盛期を迎える今こそ、本場イタリアに思いを馳せながら、ちょっと特別なひと皿を楽しんでみませんか?

「ジェノヴァソース」とは

「ジェノヴァソース」イタリア語では「Pesto(ペスト)」と呼ばれます。Pestoの語源は「pestare(すりつぶす)」という動詞で、まさにその名の通り、材料をすり潰して作るソースです。


発祥地ジェノヴァを含むリグーリア地方では、乾燥地帯に強く香り豊かなジェノヴェーゼ・バジルが多く栽培されており、この地域ならではの素材を活かした調味料として古くから親しまれてきました。
ジェノヴァソースは、基本的に火を通さずに作る非加熱のソースであり、素材の持ち味をダイレクトに味わえることが大きな特徴です。

バジルだけじゃない!新しいジェノヴァソースの世界へ

イタリア料理の名脇役、「ジェノヴァソース(Pesto alla Genovese)」。
鮮やかな緑と爽やかな香りで、パスタやパン、肉料理までさまざまな料理に使える万能ソースとして知られています。

バジルの清涼感、チーズのコク、ナッツの香ばしさ、にんにくのパンチ……
これらがひとつに溶け合うジェノヴァソースは、まさに“食卓の魔法”。

でも、実はその味わい、北海道の山菜「行者にんにく」でも再現できるんです。

まずは知っておこう!基本のジェノヴァソースの作り方

✔ 材料(約150ml分)

・フレッシュバジル:40g
・松の実:20g
・にんにく:1片
・パルミジャーノ・レッジャーノ:30g
・エクストラバージンオリーブオイル:100ml
・塩:少々

✔ 作り方(簡単3ステップ)

1.バジルを洗って水気をしっかり拭き取る
2.すべての材料をミキサーやフードプロセッサーで攪拌
3.味を調え、清潔な瓶に詰めて完成!

🟩 バジルとにんにくを主軸としたこの風味、実は行者にんにくなら1つで代用可能です。

代替じゃない、“進化形”。行者にんにくのジェノヴァ風ソース

行者にんにくとは?

・北海道を中心とした山間部に自生する山菜
・にんにくのような香りと青々しい清涼感を兼ね備える
・春先の限られた時期にしか採れない希少素材

この行者にんにくを使えば、「バジル&にんにく」以上の野性味と深みのある風味が楽しめます。

行者にんにくのジェノヴァ風ソース:簡単レシピ

✔ 材料(約150ml分)

・行者にんにく(湯通し後):40g
・松の実またはクルミ・カシューナッツ:20g
・パルミジャーノ・レッジャーノ(または粉チーズ):30g
・エクストラバージンオリーブオイル:100ml
・塩:少々

✔ 作り方

1.行者にんにくをさっと湯通しし、冷水で冷やして水気を絞る
2.材料すべてをミキサーで滑らかにする
3.塩で味を調え、瓶に詰めて完成(オイルを上に少しかけると酸化防止に)

🟩 ただし…
✔ 材料の確保が難しい
✔ 湯通しや保存の手間がかかる
✔ 香りが強すぎると調整が難しい

そんなときにおすすめなのが──

 北海道発!プロが仕上げた「北海山の行者にんにくジェノヴァソース」

✔ こだわりのポイント

🔴北海道産・旬の行者にんにくを使用
🔴素材の風味を損なわない非加熱製法

🔴無添加・保存料不使用で安心安全
🔴すぐに使える便利さ×本格的な味わい

「素材の力をそのまま味わってほしい」
そんな思いから生まれた、自然派でありながらプロ仕様のソースです。

🍽 ひとさじで広がる!おすすめアレンジ

・パスタに絡めて:ショートパスタが特におすすめ
・バゲットやパンに塗ってトースト
:ガーリックトースト風に
・鶏肉や白身魚のソースに
:あっさり素材に深みをプラス
・リゾットやスープに混ぜて
:香りとコクがUP
・オムレツ・スクランブルエッグのアクセントにも

👉 レシピをチェック!

冷蔵保存で3〜5日、冷凍すればもっと長く使えて“常備調味料”にも最適です。

🎁 どんな人におすすめ?

・「パスタの味を変えてみたい」
・「市販のジェノベーゼは物足りない」
・「北海道の食材を贈り物にしたい」
・「ちょっと変わった調味料が好き」

普段の料理が、驚きと香りに包まれます。

スタッフが実食!バジルvs行者にんにく、香りと味わいの違いは?

(左:基本レシピ通りに筆者が作ったバジルのジェノヴァソース/真ん中:「北海山の行者にんにくジェノヴァソース」/右:市販のバジル風味のソース)

「ジェノヴァソースって、バジルじゃないとダメ?」
「行者にんにくのソースって、実際どんな味?」

そんな疑問に答えるべく、食べレア北海道の食いしん坊スタッフ6名で“味比べ”してみました。

■ 食べ比べの条件

・フランスパンにジェノヴァソースを絡めて比較
・バジルは基本レシピ通り、行者にんにくは「北海山のジェノヴァソース」を使用

■ 使用したソース3種と比較対象

ソース種別 特徴 試食担当コメント 画像配置の目安
① 基本レシピ通りに筆者が作ったバジルのジェノヴァソース 自家製ならではの香り高さとフレッシュ感。チーズやナッツのバランスも◎ 「爽やか!フレッシュな香りが鼻に抜ける」「手作りならではの新鮮な味わい」「バジルとにんにくの調和」「まろやか」「美味しい!」
② 北海山の行者にんにくジェノヴァソース 北海道産・旬の行者にんにくを使用。香りもコクも力強く、野性味のある味わい 「匂いが苦手な人も美味しく食べられる」「爽やかで甘く青っぽい葉の香り」「程よい香りと酸味」「しつこくない」「鼻に抜ける野草感が好き 中央(メイン)
③ 市販のバジル風味ソース(チルドタイプ) チルドや瓶詰めの既製品。安定感はあるが香りや風味は控えめ 「便利だけど、香りやコクがちょっと物足りない」「美味しいけど単調」「さっぱり」「最後に香りではなく塩気を一番感じる」「辛みも甘みも感じる」

■ 総評まとめ

比較項目 ①手作りバジル ②行者にんにく ③市販バジル
香りの強さ ◎ 爽やかに広がる ◎ パワフルで印象的 △ やや弱め
コク・旨味 ○ バランス型 ◎ チーズ・香味野菜の濃厚さ △ 軽め
手軽さ △ 手間あり(収穫、材料購入、調理) ◎ 開けてすぐ使える ◎ 手軽
印象の残り方 ○ 清涼感とフレッシュな余韻 ◎ 野性味あるフレッシュな余韻 △ すっきり終わる
スタッフからは

「バジルは定番で安心感があるけど、行者にんにくは一口で“おっ”と驚く味」
「美味しくて食べ過ぎちゃう」
「香りの立ち方が全然違って面白い!」
「これはもう全く別物で比べるのが難しい」
「生産者さんがこだわってモッツァレラチーズで作ったのも納得」
「チーズの味もしっかり感じる」

「鶏モモ肉や白身魚に行者にんにくを添えたら絶対合う」
「サラダにも合いそう」
「この夏、トマトとチーズで合わせてカプレーゼもいいかも!」
「大瓶で欲しい」
といった【行者にんにくジェノヴァソース】への好評の声が集まりました。

余談ですが、筆者が作ったバジルのジェノヴァソースも好評で、美味しすぎて末っ子スタッフがお持ち帰りしました。

まとめ:好みに合わせて“緑の魔法”を選ぼう

バジルは王道の爽やかさ、行者にんにくは個性あふれる力強さ。
どちらにもそれぞれの魅力があり、料理のシーンや気分によって使い分けるのがおすすめです。

「定番も好きだけど、ちょっと冒険したい」
そんなときには、ぜひ北海道の山の恵み「行者にんにくのジェノヴァソース」をお試しください。

👉 「北海山の行者にんにくジェノヴァソース」

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