ほろ苦さが癖になる!ラワンぶきの甘辛煮

北海道足寄町の名産「ラワンぶき」

北海道足寄町の名産「ラワンぶき」は、一般的なフキの倍以上の大きさを誇るダイナミックな山菜。
その力強い風味とやさしい苦味
を活かした煮物は、白いごはんとの相性抜群。
油で炒めてからじっくり煮ることで、ふっくら柔らかく味しみ抜群に仕上がります。

ラワンぶきの甘辛煮の材料2人前

ラワンぶき 200g(筋を取り、一口大に切る)
ごま油またはサラダ油 小さじ1〜2
100ml
醤油 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ2〜大さじ1(好みに応じて)

若採り生ラワンぶき 3.0kg【足寄(あしょろ)町特産】

ラワンぶきの甘辛煮の作り方

1 【下ごしらえ】 ラワンぶきは皮をむき、筋をしっかり取って一口大にカット。
2 【炒める】 フライパンまたは鍋に油を熱し、ラワンぶきを軽く炒めて表面をなじませる。
3 【煮る】 水・醤油・みりん・砂糖を加えて全体を混ぜ、フタをして弱火で10〜15分ほど煮る。
4 【仕上げ】 フタを取り、水分が少し残るくらいで火を止める。 そのまま冷ますことで味がより染み込みます。

美味しく作るポイント

・ラワンぶきは下茹で不要で煮込み可。ただし、板摺をして皮をむき、筋をしっかり取ること。

・炒めてから煮ることで、風味を閉じ込めて食感もアップ

・煮すぎないよう注意し、やや歯ごたえを残すのが◎

アレンジ・活用法

【常備菜に】→ 冷蔵で3日ほど保存可能。作り置きにも◎

【混ぜご飯】→ 炊きたてご飯に刻んだ煮物を混ぜるだけで風味UP!

【お弁当に】→ 彩りに三つ葉や人参と合わせて炊き合わせ風にも。