香りと食感がクセになる!行者にんにくともやしのピリ辛ナムル

シャキシャキのもやしに、春の香り漂う行者にんにくを合わせた、簡単スピード副菜。ごま油のコクと豆板醤のピリ辛がアクセントに!

材料2〜3人前

行者にんにく 40g(約8〜10本)
もやし 1袋(約200g)
ごま油 小さじ2
鶏がらスープの素(粉末) 小さじ1
豆板醤 小さじ1(お好みで加減)
いりごま(白または黒) 小さじ1〜2

作り方約10〜13分

1 【野菜の下処理】 行者にんにくは3〜4cmの長さにカット。 鍋にお湯を沸かし、もやしと行者にんにくを一緒にサッと30〜40秒茹でる。 すぐに冷水にとって冷やし、水気をしっかり絞る。
2 【調味液を作る】 ボウルにごま油、鶏がらスープの素、豆板醤 を混ぜておきます。
3 【和える】 水気を切ったもやしと行者にんにくを調味液に加え、全体がしっかり混ざるように和えます。
4 【仕上げ】 器に盛り、いりごまをたっぷりふって完成!

美味しく作るポイント

  • もやしも行者にんにくも茹ですぎ注意! → シャキシャキ食感を残すために、湯通し感覚で

  • 水気はしっかり絞ると味がぼやけず◎

  • 作り置きする場合は、冷蔵で1〜2日を目安に(香りが強いので密閉容器推奨)

保存とアレンジのコツ

  • 作り置きする場合は冷蔵で1〜2日以内に使い切りましょう。

  • 多めに作っておいて、翌日ビビンバや炒飯などにリメイクするのが効率的です。

アレンジ活用アイデア 5選

①ビビンバの具材に

・定番中の定番!

・ご飯の上に、このナムル・ナムル風ほうれん草・にんじん・キムチ・目玉焼きなどと並べてのせ、コチュジャンを加えて混ぜるだけで本格ビビンバに!

・行者にんにくがにんにく代わりの香り役になり、食欲爆発の一品になります。

②冷やし中華・冷麺のトッピングに

・酸味のあるタレとの相性が抜群。

・ハムやゆで卵、トマトなどとともに盛りつければ、風味にメリハリが出て飽きずに食べられる冷製麺に。

③焼肉の付け合わせに

・焼肉や焼き鳥のサイドに。脂っこさをリセットする副菜として優秀。

・焼いた肉と一緒にレタスに包む“サンチュ巻き”にも◎

④炒めごはん(ナムルチャーハン)に

ご飯とこのナムルをさっと炒めるだけで、旨味たっぷりのナムルチャーハンに。

卵を加えてマイルドに仕上げるのもおすすめ。

⑤トーストやピザにちょい足し!

食パンの上にチーズと一緒にのせてトーストすると、香ばしくてクセになるおつまみトーストに。

ピザの具としても、辛みと香りがアクセントになります。