もち麦×雑穀の主食術!物価高でもおいしく節約

“もち麦×雑穀”という新しい主食の選択肢
「最近、米が高い…」「健康のために食事を見直したいけど、食費も気になる」
そんな声があちこちから聞こえてきます。
物価が上がり続けるなか、食材の「かさまし」や「節約レシピ」が注目されている今。
その中で静かに再評価されているのが、雑穀です。
雑穀とは、白米や小麦以外の穀物の総称。かつては“昔ながらの主食”として扱われていましたが、今では低カロリーかつ高栄養な「スーパーフード」として、健康意識の高い層を中心に人気が再燃しています。
雑穀は、今こそ選ばれるべき“かさまし”食材
なかでも注目されているのが、「もち麦」「黒米」「きび」「あわ」「そばの実」などの雑穀類。白米に混ぜて炊くだけで手軽にボリュームアップでき、栄養バランスも整います。
さらに、GI値(血糖値の上がりやすさを示す指標)も低め。白米がGI値81なのに対し、雑穀米は55程度とされ、ダイエットや糖質コントロールにもおすすめです。
カロリーも白米より少なく、咀嚼回数が増えることで満腹感も得やすくなります。つまり、節約・健康・満足感の三拍子がそろった主食なのです。
北海道・深川から届く安心とおいしさ
──アグリ工房まあぶの「雑穀ヘルシーセット」
「かさましできて、しかもおいしい雑穀を取り入れたい」
そんな方におすすめなのが、食べレア北海道が販売する
《深川産 雑穀ヘルシーセット》です。
セット内容
商品名 | 特徴 |
---|---|
もち麦 | β-グルカンで腸活&ダイエットに最適。もちもち食感で食べごたえも◎ |
北の黒米 | 北海道唯一の黒米。アントシアニンで抗酸化&華やかな紫色のごはんに |
ざっこくう米 | プロのブレンドで初心者でも安心。炊くだけで雑穀ごはん完成 |
そばの実 | 深川は全国2位のそばの産地。ルチンで血管ケア&美肌効果も |
雑穀ごはんの炊き方&活用法
白米2合に対して、雑穀を大さじ2〜3杯混ぜ、水を少し多めに加えて炊くだけ。
「炊き方が難しそう」と思うかもしれませんが、実はとても簡単です。
冷凍保存もOKなので、炊きたてを小分けして冷凍→朝食や弁当に再利用といった活用も可能。
さらに、サラダに加えたり、スープの具にするなど、和洋中問わず使える自由さも魅力です。
雑穀は“炊くだけ”じゃない!茹でてストックしておけば、こんなに使える
雑穀を茹でて保存する基本の方法
材料(例:もち麦・そばの実・きび・あわ など)
・雑穀:100g
・水:600〜800ml程度(雑穀の約6〜8倍)
手順
1.雑穀をさっと洗い、水とともに鍋に入れる。
2.中火で加熱し、沸騰したら弱火で10〜20分茹でる。
(種類により時間は前後:もち麦は約15分、そばの実は10分程度)
3.ザルにあげて流水でぬめりを取る。
4.水気をよく切り、冷まして保存容器へ。
保存方法
・冷蔵:3日程度
・冷凍:小分けにして約1か月(製氷皿やラップ包みが便利)
🍴 茹で雑穀のおすすめ活用レシピ
1. 【雑穀サラダ】
彩り豊かで食感も楽しい、満足感たっぷりのサラダ。
材料
・茹で雑穀(もち麦や黒米など)…大さじ3〜4
・レタス、トマト、きゅうり、玉ねぎ、エビなど…適量
・オリーブオイル+レモン汁+塩コショウ(またはドレッシング)
ポイント
冷たい雑穀でも、常温に戻してから和えるとよりなじみます。豆やチーズ、ツナを加えてボリュームアップも◎。
2. 【雑穀入りスープ】
具材として雑穀を加えることで、食物繊維と満腹感UP。
材料
・茹でた雑穀(きび・あわ・そばの実など)…大さじ2
・野菜(にんじん・玉ねぎなど)…適量
・コンソメまたは味噌
・だし…お好みで
作り方
スープを作った後に雑穀を加えて一煮立ちするだけ。雑炊のようにしてもOK。
3. 【雑穀リゾット風炒めご飯】
ごはんと茹で雑穀を合わせて炒めるだけで、簡単&栄養豊富。
材料
・ごはん…1杯分
・茹で雑穀…大さじ2・ベーコンやきのこ、チーズなど…適量
・コンソメ・塩コショウ・オリーブオイル
ポイント
冷ご飯+冷凍雑穀で作れば“チンして炒めるだけ”の時短メニューに。
4. 【雑穀入りハンバーグ・つくね】
肉のかさまし&ヘルシー化に!
材料
・合いびき肉…200g
・茹でたもち麦やあわ…大さじ2〜3
・玉ねぎ・卵・パン粉・調味料…適量
メリット
雑穀を混ぜることで、ふっくら仕上がり・食物繊維も追加。冷めてもおいしいのでお弁当にも◎。
5. 【和風雑穀おにぎり】
茹でた黒米やそばの実を混ぜて握るだけ。冷凍ストックにも。
材料
・ごはん…茶碗2杯
・茹で雑穀…大さじ2〜3
・塩・ごま・枝豆・昆布・大葉・梅干しなどお好みの具
アイデア
「もち麦+梅+鰹節」「黒米+塩昆布」「そばの実+味噌」など、和風具材との相性は抜群です。
雑穀は“やさしく節約できる”新しい主食
昨今の物価高で「米を少しでも節約したい」という声が増えています。
雑穀はまさに、健康も家計も支えてくれる主食の“セーフティネット”。
・米の価格が高騰しても、もち麦でかさまし
・白米+雑穀で栄養価アップ
・食費を抑えながら、食卓の彩りと満足感も確保
健康のために「高い食材」を探すのではなく、“賢くおいしく食べる”という選択。
それが雑穀です。
まとめ:今こそ、雑穀ごはんはじめよう。
「主食を変える」という小さな一歩が、健康と節約を両立する近道かもしれません。
アグリ工房まあぶの雑穀セットなら、無理なく、おいしく、そして安心して雑穀生活が始められます。
まずは白米に大さじ2杯、混ぜて炊いてみてください。
毎日のごはんが変わるだけで、きっと体も家計も、ちょっと軽くなるはずです。