猛暑に負けないカラダを作る！夏バテ＆熱中症対策は「夏野菜」におまかせ

「朝からだるい…」「夜も暑くて眠れない…」そんな不調を感じていませんか？
年々暑さが厳しくなる夏。体調不良の原因は、“野菜不足”かもしれません。

実は、夏に旬を迎える野菜には、汗で失われやすい水分やミネラルを自然に補ってくれる優れた栄養が詰まっています。今回は、トマト・パプリカ・トウモロコシなどの夏野菜に含まれる健康パワーを解説しつつ、北海道産の夏野菜を活かした簡単レシピとおすすめ商品をご紹介します！

体を内側から整える「夏野菜」のチカラとは？

夏野菜には、体を冷やす作用、抗酸化作用、そして水分・ミネラルの補給といった、夏にうれしい効能がたくさんあります。
特に注目すべき栄養素は以下の通り…

・カリウム：体内のナトリウムを排出し、むくみを防ぐ

・ビタミンC・E：紫外線対策＆美肌サポート

・βカロテン・リコピン：強力な抗酸化作用で夏バテ予防に

・食物繊維：腸内環境を整えて、免疫力を支える

では、具体的にどんな野菜がその役割を担っているのでしょうか？

夏バテ予防の王道！トマトの“リコピン”パワー

トマトに豊富に含まれるリコピンは、活性酸素を除去する抗酸化成分。紫外線による肌のダメージ予防や、美容・アンチエイジング効果も期待できます。

さらに、トマトの水分含有量は94%以上！そのまま食べれば水分補給も同時にこなせる優れた食材です。

🌟おすすめ：フルーツトマト（はるかエイト）
糖度8以上の厳選品。生でかじると驚くほどの甘みと爽やかさが広がります。

レモン超えのビタミンC！パプリカで免疫UP

カラフルで料理映えもするパプリカ。実は100gあたりのビタミンC量は150mg前後と、レモン以上！日焼けによる肌ダメージの修復や、夏風邪対策に効果的です。

赤・黄・オレンジの3色を揃えておけば、彩りも気分も華やぎます。

🌟おすすめ：3種のパプリカセット（7玉）
道内農家が食味と色合いをバランスよく揃えたセットで、炒め物にもマリネにも使えます。

エネルギーチャージ！トウモロコシで夏を乗り切る

夏の甘い主役・トウモロコシは、炭水化物と食物繊維のバランスが良い優秀食材。便秘対策にもなり、子どもから高齢者まで幅広く人気があります。

そのまま焼いても、かき揚げにしても絶品。甘みと香ばしさが食欲をそそります。

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契約農家が育てた甘さ重視のスイートコーン。焼いても茹でても、名前通り「あまいんです」！

美肌・免疫・夏バテに◎！ブロッコリーの驚くべき抗酸化パワー

ブロッコリーは「緑黄色野菜の王様」とも呼ばれるほど栄養豊富で、抗酸化作用に優れたビタミンC・βカロテン・スルフォラファンを多く含む食材です。特にスルフォラファンは、体内の解毒酵素の働きを高めることで、紫外線や暑さによる細胞ストレスを軽減し、老化防止や免疫力の向上に効果があるとされています。

さらに、ブロッコリーには食物繊維や葉酸、ビタミンB群も豊富に含まれており、夏バテで弱りがちな胃腸や肌を内側からサポート。湯通しするだけで栄養をしっかり摂れるのも、忙しい夏にうれしいポイントです。

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【レシピ】夏野菜で手軽においしく栄養補給！

夏野菜のグリルマリネ ～バルサミコ風味～

材料（2人分）：：
トマト（中玉）1個、パプリカ（赤・黄）各1/2、なす1本、ししとう5〜6本
マリネ液：バルサミコ酢・オリーブオイル・はちみつ・おろしにんにく

作り方：
焼き目をつけてマリネ液に漬け、冷やすだけ。前菜やおつまみに最適！

夏野菜たっぷり冷やし中華風サラダ

材料：
きゅうり・トマト・パプリカ・茹でトウモロコシ、中華麺orそうめん

作り方：
茹でた麺にカットした野菜をのせ、ごまだれ風のタレをかけて完成。火を使うのは麺だけなので、暑い日もラクラク！

トウモロコシと豚バラの甘辛炒め

材料（2人分）：
トウモロコシ1本（実をそぐ）、豚バラ肉150g、醤油・みりん・砂糖各大さじ1、ごま油適量、青ねぎ（お好みで）

作り方：
ごま油で豚肉を炒め、トウモロコシを加えて甘辛ダレで味付け。照りが出たら仕上げに青ねぎを散らして完成。ごはんが進むボリュームおかず！

ししとうと鶏ひき肉のそぼろ炒め

材料（2人分）：
ししとう10本、鶏ひき肉150g、生姜（みじん切り）小さじ1、醤油・酒・みりん各大さじ1、ごま油小さじ1

作り方：
生姜と鶏ひき肉を炒めてししとうを加え、調味料で味付け。軽く煮詰めたら完成。ご飯にのせれば夏にうれしいスタミナ丼に！

夏野菜×チーズで栄養も満足感もアップ！

夏野菜とチーズは、実は相性抜群の組み合わせ。トマトやパプリカ、ブロッコリーといった抗酸化成分が豊富な野菜に、チーズのタンパク質やカルシウム、ビタミンB2を組み合わせることで、疲労回復・夏バテ予防・美肌ケアにも一役買ってくれます。

冷たい前菜からホットサラダまで、手軽に作れる3品をぜひお試しください。

トマトとモッツァレラのカプレーゼ風冷やし仕立て

材料（2人分）：
フルーツトマト（中玉）2個、モッツァレラチーズ1個、バジルの葉適量、オリーブオイル大さじ1、塩・黒こしょう適量

作り方：
トマトとチーズを交互に並べ、バジルを添える。オリーブオイルを回しかけ、塩・こしょうで味を調えて冷やすだけ。爽やかな一皿で食欲アップ！

👇こちらのチーズがオススメ🧀
https://www.taberare.com/c/category/dairy-egg/cheese/t00374-004

グリルパプリカとカマンベールチーズのとろ〜りホットサラダ

材料（2人分）：
パプリカ（赤・黄・オレンジ）各1/3個、カマンベールチーズ1個、オリーブオイル大さじ1、黒こしょう適量

作り方：
パプリカをグリルまたはトースターで焼き、耐熱皿に並べたカマンベールと一緒に再加熱。とろけたチーズに黒こしょうを振って完成。ワインにも合う温サラダ。

👇こちらのチーズがオススメ🧀
https://www.taberare.com/c/category/dairy-egg/cheese/t00376-002

ブロッコリーとラクレットチーズのごちそう温サラダ

材料（2人分）：
ブロッコリー1株（小房に分ける）、ミニトマト6個、ベーコン50g、ラクレットチーズ50g、オリーブオイル大さじ1、塩・こしょう適量

作り方：
ブロッコリーはさっと塩ゆでし、ベーコンはカリッと焼いておく。耐熱皿にブロッコリー・ベーコン・ミニトマトを入れ、チーズをのせてオーブントースターで3〜4分。チーズがとろけたら黒こしょうをふって完成。

👉 ビタミンCたっぷりのブロッコリーに、チーズのコクとベーコンの旨味が相性抜群。温サラダなのにさっぱり、夏でもぺろり！

👇こちらのチーズがオススメ🧀
https://www.taberare.com/c/category/dairy-egg/cheese/t00009-008

「旬」は最高のごちそう。地元の夏野菜を食卓に！

夏に旬を迎える野菜は、まさにその季節に体が求めている栄養が詰まった食材です。さらに、地元・北海道産の夏野菜は新鮮で味が濃く、農家の顔が見える安心感も魅力です。

🌱 旬の野菜で、体を整える。夏を楽しむ。
北海道の夏野菜、今年は“食べレア北海道”で味わってみませんか？