韓国発の進化系かき氷『パッピンス』とは？ べつかいの牛乳でおうちカフェ気分！

はじめに

暑い日に食べたくなる冷たいスイーツ。最近SNSでも話題の韓国スイーツ『パッピンス』をご存知ですか？フルーツや小豆、アイスがたっぷりのったカラフルなかき氷は、見た目も華やかで気分が上がります。実はこのパッピンス、意外と簡単におうちで作れるんです。

パッピンスとは？

パッピンス（팥빙수）は、韓国の夏の定番スイーツ。小豆（パッ）と氷水（ピンス）を組み合わせた名前の通り、もともとは甘く煮た小豆に練乳をかけたシンプルなかき氷でした。近年は、フルーツやシリアル、アイスクリームなどをたっぷりトッピングした“進化系ピンス”が人気を集めています。

日本のかき氷は1人1皿で食べるのが一般的ですが、韓国では2人以上で1つをシェアするのが主流。そのため、現地では器のサイズも大きめで、見た目もボリューム満点です。さらに面白いのは食べ方で、韓国では全体をざっくりと混ぜてから食べるスタイルが定番。具材と氷をなじませることで、味の一体感が生まれるといわれています。

お餅トッピングも定番化！

こうした多彩なアレンジの中には、なんとお餅を使ったものも。韓国では「インジョルミ（きな粉餅）」や「チャルトッ（弾力のある餅）」をトッピングするスタイルが定番化しており、もちもちとした食感が氷のシャリシャリ感や甘い小豆と絶妙にマッチするのです。日本でも、白玉団子やきな粉餅などで手軽にこの“もち入りパッピンス”を再現できます。

牛乳を凍らせて作るかき氷

「カフェでしか食べられない」と思われがちなパッピンスですが、実はご自宅の冷凍庫とかき氷機、牛乳さえあればOK。「牛乳を凍らせて作るかき氷」は、日本の氷でつくるかき氷よりもまろやかでリッチな味わいになります。

そこでおすすめなのが、北海道別海町の『べつかいの牛乳屋さん』。乳脂肪分が高く、コクと甘みがしっかりしているこの牛乳は、氷にして削るだけでも「ミルクアイスのような」滑らかさが楽しめます。

次のセクションでは、日本の食材を使った簡単レシピをご紹介します。

日本の材料で代用できる韓国餅トッピング

“北海道パッピンス”レシピ

材料（1〜2人分）
・べつかいの牛乳屋さんの牛乳 … 200ml（凍らせておく）
・小豆缶（加糖） … 大さじ3
・白玉粉 … 50g・水 … 45ml前後（様子を見て調整）
・コンデンスミルク（加糖練乳） … たっぷり
・食べレア北海道のアイス（ミルク・抹茶など） … お好みで

作り方
1.【氷準備】
　牛乳を凍らせ、かき氷機でふんわり削る。
2.【白玉準備】
　白玉粉に水を加えて耳たぶほどの柔らかさになるまでこね、丸めて熱湯で茹でる。浮いてきたら冷水にとって冷やす。
4.【盛り付け】
　器に牛乳氷、コンデンスミルク、小豆、白玉をのせ完成！

ポイントとアレンジ

・白玉団子を冷凍保存しておけば、いつでもトッピング可能。
・小豆は十勝産小豆がオススメ。
・抹茶きな粉や黒蜜を加えると、より和風感アップ。
・市販の焼き餅をトースターで軽く焼いて入れても香ばしさが加わり◎。
・旬の青肉メロンや赤肉メロンをトッピングしたら見た目も豪華なパッピンスの出来あがり。

なぜ『べつかいの牛乳屋さん』なのか？

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一般的な牛乳ではなく、この商品を選ぶ理由は「ミルク感の深さ」。北海道の広大な牧草地で育った健康な乳牛から搾られた牛乳は、コクと甘みが濃厚。そのまま飲んでも美味しいのですが、氷にして削ることで本来のミルクの美味しさが際立ちます。

あわせて買いたい「食べレア北海道のアイス」

トッピングとしておすすめしたいのが、同じく北海道産素材を活かしたアイスクリーム。特に「つぶあん入りのミルクアイス」「抹茶ミルクアイス」などは、パッピンスとの相性抜群。「冷たい韓国スイーツ × 北海道素材」で、ちょっと贅沢なおうち時間を演出できます。

まとめ：今日からはじめる“北海道パッピンス”

日本で言う氷菓子（こおりがし）には、アイスクリーム、シャーベット、アイスキャンディー、かき氷などがありますが、世界には他にも色々な楽しみ方がありそうですね。
「パッピンスって難しそう」と思っていた方も、牛乳と冷凍庫とかき氷機があれば簡単に作れます。ぜひ『べつかいの牛乳屋さん』を使って、今年の夏はワンランク上のおうちスイーツに挑戦してみませんか？

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