北海道産いくらが希少に?2026年秋サケ来遊予測と40g小分けいくら醤油漬けの魅力
北海道産いくらが希少に?2026年秋サケ来遊予測と、小樽協和食品「40g小分けいくら醤油漬け」の魅力
宝石のような艶と、口の中ではじける食感。北海道を代表する海の味覚のひとつが、秋鮭の卵からつくられる「いくら」です。ところが近年、北海道の秋サケ資源は厳しい状況が続いています。北海道によると、2025年の秋サケ沿岸漁獲尾数は約562万尾。2024年の約1,563万尾から大きく減少しました。さらに北海道立総合研究機構(道総研)は、2026年の北海道への秋サケ来遊数を364万5,000尾と予測しています。
こうした状況のなかで、北海道産の秋鮭いくらを「必要な分だけ、できるだけ無駄なく楽しみたい」という人に注目したいのが、小樽協和食品の「北海道産いくらの醤油漬け」40g小分けパックです。今回は、北海道の秋サケを取り巻く現状とともに、40gずつ小分けされた北海道産いくら醤油漬けのメリットや、おいしい食べ方を紹介します。
※「漁獲尾数」と「来遊数」は同じ数字ではありません。2025年の総来遊数(沿岸での漁獲数+河川での捕獲数)は約686万尾で、2026年予測はその53.1%にあたります。
2025年は記録的な不漁。2026年の秋サケ来遊予測は364万5,000尾
北海道の秋サケ資源は、長期的に厳しい状況が続いています。北海道の資料によると、2025年の秋サケ沿岸漁獲尾数は約561万6,000尾。2015年には3,326万尾を超えていたことを考えると、大幅に低い水準です。また、道総研が2026年6月24日に公表した「令和8年(2026年)の秋サケの資源状況」では、2025年の総来遊数は約686万尾で平成以降最低の水準だったとされています。そして、2026年の全道への来遊予測は364万5,000尾。2025年実績の53.1%にとどまる予測です。
2004年前後には北海道への秋サケ来遊数が6,000万尾を超えた年もありました。現在の水準がいかに低いかが分かります。ただし、来遊予測はあくまで予測値であり、2026年の実際の漁獲量が364万5,000尾になると決まったわけではありません。今後の海況や実際の来遊状況によって変動する可能性があります。

秋サケはなぜ減っている?海水温だけではない複合的な要因
秋サケの減少について、「地球温暖化だけが原因」と単純に説明することはできません。北海道が2024年にまとめた「秋サケ資源の現状と対策」では、資源減少に関係する要因として①稚魚が海へ下った後の沿岸・沖合の海洋環境②秋サケが北海道沿岸へ戻る時期の高水温化③水温や餌環境の変化による放流適期の判断の難しさ④健全な稚魚生産に必要な親魚の不足⑤ふ化放流施設の老朽化ーなどが挙げられています。
道総研の研究でも、秋の沿岸水温が高い年には、サケの漁獲時期が遅れたり、沿岸で漁獲されず河川へ遡上する割合が高くなったりすることが確認されています。さらにサケの稚魚は、川から海へ下った直後の沿岸生活期に大きく減耗するとされており、海へ出た時期の水温や餌環境がその後の生残に影響します。つまり現在の秋サケ不漁は、海洋環境の変化とサケの生活史、ふ化放流を取り巻く条件などが複雑に関係した問題として捉えるのが適切です。
北海道産いくらを選ぶなら「産地・魚種・原材料」を確認
秋サケの漁獲が減れば、その卵を原料とする北海道産いくらの供給にも影響します。一方、市場には北海道産だけでなく、海外産の鮭卵や、マス類の卵を使用した商品など、さまざまないくら、魚卵商品があります。
ここで大切なのは、「北海道産ならすべて上」「海外産やマス卵なら下」と単純に比較はできません。魚種や産地、卵の成熟度、加工方法、味付けなどによって、粒の大きさや皮の厚さ、食感、味わいは変わります。
そのうえで、「北海道で水揚げされた秋鮭のいくらを食べたい」という人は、商品ページや食品表示で原料原産地や原材料を確認することがポイントです。
食べレア北海道で販売されている小樽協和食品の商品は、原材料に「鮭卵(北海道産)」を使用したいくら醤油漬け。北海道沖で水揚げされた秋鮭のいくらを使用しています。

小樽協和食品が手がける北海道産いくら醤油漬け
北海道小樽市に工場を構える小樽協和食品では、さまざまな水産加工品を製造しています。同社の担当者は北海道内の水産会社で定置網漁に携わり、加工工場で製造を経験。その後、札幌市中央卸売市場の仲卸で水産物の流通について学んだ経歴を持ちます。
そうした経験を生かして製造している商品のひとつが、北海道産いくらの醤油漬けです。原材料は、鮭卵(北海道産)、醤油、清酒、みりんというシンプルな構成で、保存料は使用していません。また、小樽協和食品の「いくら醤油漬け」は、北海道独自の衛生管理認証制度である北海道HACCP自主衛生管理認証を取得しています。認証年月日は2024年12月19日、対象品目はいくら醤油漬けです。

※HACCP認証は商品の味そのものを評価する制度ではありませんが、衛生管理の工程を確認するうえで、商品を選ぶ際のひとつの参考になります。
魅力は「40gずつ」。北海道産いくらを必要な分だけ解凍できる
この商品の大きな特徴が、1パック40gの小分け包装です。食べレア北海道で取り扱う商品は、40g×4パックのセットになっています。いくらは冷凍商品が多く、一度解凍したものを再冷凍すると品質が変化しやすいため、食べ切れる量だけ解凍するのがおすすめです。
その点、40gずつに分かれていれば、「今日は1人分だけ食べたい」「朝ごはんに少しだけ使いたい」「手巻き寿司の日は2~3パック使いたい」と、人数やメニューに合わせて調整できます。
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40gは、茶碗1膳のご飯にいくらを添えて楽しんだり、ミニいくら丼にしたりするのにも使いやすい量。大容量パックを一度に解凍する必要がないため、食べる分だけ取り出しやすく、残りを冷凍状態のまま保存できることが小分けならではのメリットです。
「高級だからこそ、必要な分だけ大切に食べたい」。北海道産いくらの希少性が高まるなか、そんな楽しみ方にも適した商品といえるでしょう。
いくら醤油漬けの上手な解凍方法
せっかくの北海道産いくらなら、解凍方法にも気を配りたいところです。小樽協和食品の商品では、冷蔵庫で1日ほどかけてゆっくり解凍する方法が案内されています。電子レンジによる解凍は避け、一度解凍したものは再冷凍せず、できるだけ早めに食べ切ります。
夜に食べる予定なら、前日の夜から冷蔵庫へ移しておくと便利です。冷凍庫から直接常温に出して急いで解凍するより、冷蔵庫の低い温度でゆっくり戻すことで、食感や状態を保ちやすくなります。賞味期限は製造日より冷凍30日。購入後は商品表示を確認し、-18℃以下を目安に冷凍保存してください。
40g小分けだから楽しみ方もいろいろ
定番の「いくらご飯」に
まず試したいのは、やはり炊きたての北海道米と合わせるいくらご飯。ご飯の熱でいくらが温まりすぎないよう、炊きたてを茶碗によそって少し落ち着かせてから盛り付けるのがおすすめです。刻み海苔や大葉、わさびを添えれば、シンプルながら満足感のある一膳になります。

手巻き寿司やちらし寿司に
家族で楽しむなら、手巻き寿司やちらし寿司にもぴったり。必要なパック数だけ解凍できるため、ほかの刺身や海鮮と組み合わせる場合にも量を調整しやすいのがメリットです。
大根おろしと合わせてお酒のお供に
いくらを小鉢に盛り、大根おろしや大葉を添えれば、手軽な一品に。日本酒などと合わせて、少量ずつ楽しむのも小分け商品ならではの使い方です。
朝食やおにぎりにも
40gを一度に丼にするだけでなく、朝食のご飯やおにぎり、海鮮茶漬けなどに少しずつ使うこともできます。「いくら=年末年始や特別な日の食べ物」だけではなく、少量パックだからこそ日常の食卓にも取り入れやすくなります。
北海道産いくらについてよくある質問
Q.2026年は北海道産いくらがなくなるのですか?
なくなると決まったわけではありません。道総研は2026年の秋サケ来遊数を364万5,000尾と予測していますが、これはあくまで来遊予測です。実際の漁獲量は今後の来遊状況などによって変わります。一方で、北海道の秋サケ資源が低い水準にあることは確かで、北海道でも資源回復に向けた取り組みが進められています。
Q.北海道産いくらとマス子は何が違う?
一般に「いくら」として流通する魚卵には、サケ類やマス類などさまざまな魚種があります。粒の大きさ、皮の食感、味わいは魚種だけでなく、産地や成熟度、製法によっても異なります。北海道産の秋鮭の卵にこだわりたい場合は、パッケージや商品ページの原材料名・原料原産地を確認しましょう。小樽協和食品の商品は「鮭卵(北海道産)」と表示されています。
Q.いくらの小分けパックにはどんなメリットがある?
最大のメリットは、食べる分だけ解凍できることです。大容量パックを一度に解凍する必要がなく、1人暮らしや2人暮らしでも量を調整しやすいほか、数日に分けて楽しむこともできます。
北海道の秋鮭いくらを、必要な分だけ大切に味わう
北海道を代表する海の幸、秋鮭のいくら。2025年の記録的な不漁に続き、2026年も厳しい来遊予測が示されており、北海道の秋サケ資源を取り巻く環境は決して楽観できる状況ではありません。だからこそ、「希少だからたくさん買う」のではなく、良いものを必要な分だけ、できるだけ無駄なく味わうという選び方も大切になってくるのかもしれません。
小樽協和食品の「北海道産いくらの醤油漬け」は、北海道産の鮭卵を醤油、清酒、みりんで味付けし、40gずつ小分けにした商品。食べたい分だけ冷蔵庫でゆっくり解凍して、いくらご飯や手巻き寿司、晩酌のお供に。北海道の秋鮭から生まれる一粒一粒を、自分のペースで大切に楽しめるいくら醤油漬けです。北海道産いくらをお取り寄せしたい方や、大容量ではなく使いやすい小分けタイプを探している方は、選択肢のひとつとしてチェックしてみてはいかがでしょうか。








