ネバリスターとは?長芋との違い・粘り・味・おすすめの食べ方を徹底解説

ネバリスターとは?長芋との違い・粘り・味・おすすめの食べ方を徹底解説

いつもの長芋で作るとろろもおいしいけれど、「もっと粘りのある、濃厚なとろろを食べてみたい」。

そんな方に一度試してほしいのが「ネバリスター」です。

ネバリスターは、ヤマトイモ(イチョウイモ)とナガイモを掛け合わせて育成された山芋。見た目は長芋によく似ていますが、最大の違いは、すりおろしたときの驚くほど強い粘りです。

育成元のカネコ種苗によると、その粘度は従来のナガイモの2倍以上。すりおろすと、さらさら流れるというより、箸やスプーンで持ち上げられるほどまとまりのあるとろろになります。

しかも魅力は、とろろだけではありません。

生ならシャキシャキ、すりおろせばふわっと濃厚。焼けばもちもち、加熱すればホクホク。同じ1本から、調理方法によってまったく違う食感を楽しめます。

この記事では、

  • ネバリスターとはどんな山芋なのか
  • 普通の長芋とは何が違うのか
  • どんな味・食感なのか
  • おすすめの食べ方
  • 3kg届いても食べ切れるのか
  • 保存方法
  • 北海道十勝・本田農場のネバリスター

まで詳しくご紹介します。

いつもの長芋とはひと味違う「濃厚なとろろ」を味わってみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

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ネバリスターとは?長芋×ヤマトイモから生まれた山芋

ネバリスターは、ヤマトイモ(イチョウイモ)とナガイモを人工交配して育成された山芋の品種です。

2008年に品種登録されており、見た目は一般的な長芋に近い細長い形。一方で、すりおろすと長芋よりも粘りが強く、濃厚なとろろになります。

つまり、

「長芋のように使いやすく、もっと粘りを楽しめる山芋」

と考えるとイメージしやすいでしょう。

「山芋」は、長芋やイチョウイモ、ツクネイモなどを含めて使われることのある呼び方です。その中でもネバリスターは、一般的な長芋とは異なる特徴を持った品種です。

ネバリスターと長芋の違いは?比較すると分かりやすい

ネバリスターと一般的な長芋は見た目こそ似ていますが、実際に食べると違いがよく分かります。

比較 ネバリスター 一般的な長芋
見た目 長芋に近い細長い形 細長い形
すりおろした食感 粘りがかなり強い 比較的さらりとしている
生食 シャキシャキ シャキシャキ
とろろ 濃厚でまとまりがある なめらかで比較的軽い
加熱後 もちもち・ホクホク ホクホク
おすすめ とろろ、山芋焼き、揚げ物など とろろ、短冊、炒め物など

一番分かりやすい違いは、やはり「とろろ」です。

長芋より粘りが強い

ネバリスターの最大の特徴は、その名前からも想像できる「粘り」。

育成元のカネコ種苗では、従来のナガイモの2倍以上の粘度があると紹介されています。

普通の長芋をすりおろしたとろろは、さらっとご飯の上に広がります。一方、ネバリスターは粘りが強く、すくうとまとまりながら持ち上がるような質感です。

「とろろは、さらさらより濃厚な方が好き」

という方なら、違いを特に感じやすいでしょう。

きめ細かく、ふわっとした口当たり

強い粘りだけではありません。

すりおろしたネバリスターは、きめ細かく、ふんわりとした口当たり。しょうゆを少しかけるだけでも十分楽しめます。

だし汁で伸ばす場合は、一気に加えるのではなく少量ずつ。

せっかくの粘りを生かすなら、最初のひと口はぜひあまり水分を加えず、そのままに近い状態で味わってみてください。

生と加熱で食感が大きく変わる

ネバリスターのおもしろさは、調理方法によって食感が変わることにもあります。

生 → シャキシャキ
すりおろす → ねっとり・ふわふわ
焼く → もちもち
しっかり加熱 → ホクホク

同じ山芋とは思えないほど表情が変わります。

とろろだけで使い切ろうと考えると量が多く感じますが、焼いたり揚げたりできると、ぐっと料理の幅が広がります。

ネバリスターはこんな人におすすめ

普通の長芋とネバリスター、どちらを選ぶべきか迷ったら、食べたいものから考えてみましょう。

ネバリスターがおすすめなのはこんな方

  • 濃厚で粘りの強いとろろが好き
  • 普通の長芋との違いを食べ比べてみたい
  • とろろ以外にも焼き物や揚げ物を楽しみたい
  • 山芋焼きのもちもち感が好き
  • 北海道産のちょっと珍しい野菜を取り寄せたい
  • 家族でいろいろな山芋料理を楽しみたい

反対に、短冊切りなどであっさり食べることが中心なら、一般的な長芋でも十分楽しめます。

「山芋の粘りそのものを楽しみたい」なら、ネバリスターは最良の選択です。

まず食べてほしいのは「とろろ」

ネバリスターが届いたら、最初に試してほしいのはやはり「とろろ」です。

皮をむいてすりおろすだけ。

まずは、だしで伸ばさずにそのままの粘りを確認してみてください。

しょうゆを少しかけてご飯へ。

箸で持ち上げたときの粘りや、口に入れたときのふわっとした食感は、一般的な長芋のとろろとの違いを感じやすいポイントです。

卵黄、刻み海苔、青ねぎ、わさびなどを添えてもよく合います。

麦飯にかければ麦とろに、マグロと合わせれば山かけに。

シンプルな料理だからこそ、ネバリスターそのものの特徴を楽しめます。

ネバリスターのおいしい食べ方5選

とろろを楽しんだら、残りはいろいろな調理方法で味わってみましょう。

1.短冊切り:シャキシャキ食感を楽しむ

皮をむいて短冊切りにすれば、シャキシャキ、サクサクとした食感を楽しめます。

ポン酢+刻み海苔だけでも立派な一品。

梅肉、わさびじょうゆ、かつお節、塩昆布などとも相性が良く、晩酌のおつまみにもおすすめです。

マグロやサーモン、オクラ、納豆などと一緒に盛り付ければ、海鮮丼やねばねば丼にもアレンジできます。

2.山芋焼き:もちもち感を楽しむ

ネバリスターの粘りを生かすなら、山芋焼きもおすすめです。

すりおろしたネバリスターに卵、だし、刻んだねぎなどを混ぜ、フライパンで両面を焼きます。

外側は香ばしく、中はふわっともちもち。

豚肉、キャベツ、ニラ、チーズ、桜エビなどを加えてもよく合います。

ネバリスターそのものの食感を楽しむなら、最初は具材を少なめにして作ってみてください。

3.磯辺揚げ・落とし揚げ:外カリッ、中もちもち

すりおろしたネバリスターをスプーンですくって油へ。

揚げると外側は香ばしく、中はもちっとした食感になります。

海苔で包めば磯辺揚げに。

大葉やエビなどを混ぜ込むのもおすすめです。

揚げたてに塩を軽く振るだけでも、十分おいしくいただけます。

4.山芋ステーキ:シャキッとホクッの中間を楽しむ

輪切りにしたネバリスターをフライパンで焼き、バターとしょうゆで味付け。

加熱時間を短めにすれば、中心にシャキシャキ感が残ります。

じっくり加熱すると、ホクホクとした食感に。

厚さや焼き時間を変えるだけで、自分好みの食感を探せるのも楽しみの一つです。

5.煮物・汁物:ホクホク食感を楽しむ

意外かもしれませんが、ネバリスターは煮物にも使えます。

鶏肉や豚肉と甘辛く煮たり、豚汁やけんちん汁へ入れたりするのもおすすめ。

じゃがいもとはまた違った、山芋ならではの食感を楽しめます。

火を通しすぎると柔らかくなりやすいので、根菜類より少し遅めに加えて食感を調整しましょう。

「3kgは多い?」ネバリスターを最後まで楽しむ使い方

通販でネバリスターを見て、

「食べてみたいけれど、3kgは食べ切れるかな?」

と思う方もいるかもしれません。

そこでおすすめなのが、同じ料理だけで消費しようとしないことです。

例えば、

まずは生で

  • とろろご飯
  • 山かけ
  • 短冊切り

次は焼いて

  • 山芋ステーキ
  • 山芋焼き
  • お好み焼き・チヂミ

さらに

  • 磯辺揚げ
  • 汁物
  • 煮物

と食べ方を変えていけば、一本の山芋からさまざまな食感を楽しめます。

食べレア北海道で販売している本田農場のネバリスターは、おがくずと一緒に箱へ入れて届けられます。

商品ページでは、おがくずに入れたまま風通しの良い冷暗所で保存し、商品到着後3週間が賞味期限の目安とされています。

まとめ買いだからこそ、

「今日はとろろ、次はステーキ、その次は山芋焼き」

と、食べ方を変えながら楽しんでみてはいかがでしょうか。

北海道十勝・幕別町「本田農場」のネバリスター

食べレア北海道で取り扱っているのは、北海道十勝・幕別町にある「本田農場」のネバリスターです。

本田農場では、ネバリスターをはじめ、スイートコーン、じゃがいも、小麦、ビート、牧草などさまざまな農作物を生産しています。

さらに、農作物だけでなく牛の飼育も行っています。

畑作と畜産を組み合わせた「混合農業」

本田農場では、牛の飼育によって生じる有機物を堆肥として畑へ還元しています。

畑作と畜産を組み合わせ、農場の中で資源を循環させていく農業です。

堆肥は土づくりに使われる有機資材の一つ。こうした取り組みを続けながら、野菜を育てる畑の環境を整えています。

同じ野菜を続けて作らない「輪作」

農作物は、同じ畑で同じ種類を長く育て続けると、病害虫や土壌環境などの問題が発生しやすくなることがあります。

本田農場では、一度収穫した畑では一定期間同じ作物を育てない「輪作」に取り組んでいます。

広い十勝の農地を計画的に使いながら、土づくりを大切にしている生産者です。

ネバリスターの保存方法

丸ごとなら、おがくずに入れたまま

食べレア北海道で販売している本田農場のネバリスターは、おがくず入りで届きます。

商品ページでは、箱のおがくずに入れた状態で、風通しの良い冷暗所に保存する方法が案内されています。

使う分だけ取り出し、残りを再びおがくずの中へ戻しておきましょう。

暖房などで室温が高くなる場所や、直射日光が当たる場所は避けてください。

カット後はラップで包んで冷蔵庫へ

カットしたネバリスターは、切り口の水分を軽く拭き取り、ラップでぴったり包んで冷蔵庫へ。

切り口から乾燥や変色が進みやすいため、カット後はできるだけ早めに使いましょう。

とろろは冷凍保存もできる

すりおろしたネバリスターは、一食分ずつ保存袋へ入れて冷凍する方法もあります。

袋を薄く平らにしておけば、必要な分だけ使いやすくなります。

解凍後は食感が多少変化する場合があるため、とろろのほか、山芋焼きや汁物などに使うのもおすすめです。

ネバリスターを調理するときの注意点

山芋を触ったとき、手や口の周りにかゆみを感じることがあります。

肌が敏感な方は、調理用手袋を使用して扱うと安心です。

かゆみが出た場合は、強くこすらず洗い流しましょう。

また、じんましんや息苦しさなどの症状が出た場合は食べるのを中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

ネバリスターについてよくある質問

ネバリスターは生で食べられますか?

生で食べられます。

短冊切りや角切りのシャキシャキした食感だけでなく、すりおろしたとろろもおすすめです。

長芋とネバリスターは何が違いますか?

大きな違いは粘りです。

ネバリスターはヤマトイモとナガイモを交配して育成された品種で、育成元のカネコ種苗では、従来のナガイモと比べて粘度が2倍以上あるとされています。

濃厚なとろろを楽しみたい方に特におすすめです。

ネバリスターはどんな味ですか?

山芋らしいやさしい風味で、特に食感の違いを楽しめる品種です。

すりおろすと濃厚でふんわり、生ではシャキシャキ、加熱するともちもち・ホクホクとした食感へ変わります。

ネバリスターは皮ごと食べられますか?

料理によっては皮付きでも調理できますが、とろろなど、なめらかな口当たりを楽しみたい場合は皮をむいて使うのがおすすめです。

ネバリスターは冷凍できますか?

すりおろして小分けにすれば冷凍保存できます。

解凍後は、生の状態と食感が変わる場合があるため、山芋焼きや汁物など加熱料理にも活用してみてください。

北海道産ネバリスターをお取り寄せ

ネバリスターの魅力は、単に「粘りが強い長芋」というだけではありません。

最初は、とろろ。

次は短冊切り。

さらに焼けばもちもち、揚げれば外は香ばしく中はふっくら、煮ればホクホク。

一本でここまで食感が変わることこそ、ネバリスターのおもしろさです。

スーパーなどではいつでも見かける野菜ではないからこそ、北海道からお取り寄せして、普通の長芋との違いを食卓で比べてみるのもおすすめです。

食べレア北海道では、北海道十勝・幕別町「本田農場」のネバリスターを産地からお届けしています。

まずは一度、すりおろしてみてください。

箸ですくった瞬間に、いつもの長芋との違いを感じられるはずです。

「濃厚なとろろが好き」
「普通の長芋とは違う山芋を食べてみたい」
「北海道の珍しい野菜を取り寄せてみたい」

そんな方は、ぜひネバリスターを味わってみてください。

本田農場の「ネバリスター 3kg」を見る

まとめ:ネバリスターは「粘り」を楽しみたい人におすすめ

ネバリスターは、ヤマトイモとナガイモを掛け合わせて育成された山芋です。

一番の特徴は、一般的な長芋よりも強い粘り。

とろろにすると濃厚でふんわりとした食感になり、生ではシャキシャキ、焼けばもちもち、しっかり加熱すればホクホクと、さまざまな表情を楽しめます。

いつもの長芋もおいしい。

でも、「もっと粘りのあるとろろを食べてみたい」なら、ネバリスターを選んでみる価値があります。

北海道十勝・幕別町で育てられた本田農場のネバリスターで、その違いを実際に味わってみてはいかがでしょうか。

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